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オーストラリアの新しい50セント硬貨

オーストラリアの新しい50セント硬貨に先住民族の14言語で「硬貨」を意味する単語があしらわれたとのニュースがありました。

Australia has issued a new 50 cent coin celebrating some of the country’s indigenous languages, many of which are at risk of extinction.

The new design incorporates 14 translations of the word “coin” from languages native to the Australian continent, developed in collaboration by the Royal Australian Mint and the Australian Institute of Aboriginal and Torres Strait Islander Studies (AIATSIS).

New Australian 50 cent coin features 14 indigenous languages – CNN Style

そのコインがこちら。

硬貨に刻まれている単語は次のとおり。

  • nambal
  • wumara
  • tjimari
  • ngkweltye
  • mulu
  • walang
  • barnda
  • bakir
  • awarnda
  • boya
  • dhinggarr
  • gudaru
  • wangarri
  • pirrki

この中でお気に入りを一つ選ぶとしたら下から4番目の dhinggarr。

何と発音するのか皆目見当がつきませんが、ディンガー(ガー強め)という感じでしょうか。

オーストラリア大陸には先住民族アボリジニの豊かな言語があり、その多くはイギリスによるオーストラリアの植民地化を契機として絶滅の危機にさらされています。

もちろん失われていく言語へのノスタルジーだけで時計の針を戻すことはできません。それでも今、私たちが目撃できるカラフルな言語の一端を2019年の硬貨に反映させるというのは素敵な試みだと思います。

フィンランド語学習記 vol.730 – アサンジ

ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジが逮捕されたとのニュースが入ってきました。

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」でもこのニュースを伝えています。

Wikileaksin perustaja pidätettiin

Britannian poliisi on ottanut kiinni Wikileaksin perustajan Julian Assangen. Wikileaks on nettisivu, joka julkaisee salaisia tietoja.

Poliisi otti Assangen kiinni Ecuadorin suurlähetystössä Lontoossa. Assange oli lähetystössä 7 vuotta. Poliisi otti Assangen kiinni nyt, koska Ecuador perui Assangen turvapaikan.

Assange pelkää, että Britannia luovuttaa hänet USA:han. Siellä hän voi saada tuomion tietomurroista.

ウィキリークスの創設者、逮捕される

イギリスの警察はウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジを逮捕した。ウィキリークスは機密情報を公開するウェブサイトである。

警察はアサンジをロンドンのエクアドル大使館で逮捕した。アサンジは大使館に7年間滞在した。警察がアサンジを逮捕したのは、エクアドルがアサンジの保護を撤回したためだ。

アサンジが恐れているのは、イギリスが彼をアメリカに引き渡すことだ。アメリカで彼は情報漏洩の有罪判決を受ける可能性がある。

Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

フィン
perustaja founder 創設者
pidättää arrest 逮捕する
ottaa kiinni catch 捕まえる
nettisivu web site ウェブサイト
julkaista publish 出版する
salainen secret 秘密の
suurlähetystö embassy 大使館
perua withdraw 撤回する
turvapaikka shelter, refuge, asylum 避難所
luovuttaa hand over 引き渡す
tuomio sentence, judgement 裁判、判決
tietomurto data breach 情報漏洩

 

彼は情報社会のヒーローなのか、稀代の悪人なのか。スケールが大きすぎて、本質がよく見えていません。

この後、本当にアメリカに移送されてしまうのか。今後の運命はどうなるのか。

アサンジさんには大変申し訳ないことですが、サスペンスドラマを見ているような心境。今後の展開が気になります。

FOMO

Oxford Dictionaries の「TRENDING WORDS」にこんな単語が取り上げられていました。

FOMO

NOUN

mass noun

informal 

Anxiety that an exciting or interesting event may currently be happening elsewhere, often aroused by posts seen on social media.

‘I realized I was a lifelong sufferer of FOMO’

Oxford Dictionaries

FOMO は fear of missing out の略で「(主にSNSなどの書き込みを)見逃すことの恐怖」の意味。自分が知らないところで大切なことが起こっているのではないか、取り残されているのではないかと心配になり、何度も何度もスマホをチェックしてしまうような不安症・依存症を指す言葉なのだそうです。

電車に乗ると、向かいに座る全員がスマホを触っているような現代社会においては多くの人に心当たりのある言葉でしょう。おそらくは21世紀の新語として広まっていくのでしょうか。

そぼ降るの「そぼ」とは何なのか?

冬が戻ったような一日。雨の中、傘をさして歩いていたら、はちみつぱいの「塀の上で」のメロディが頭に浮かんできました。

空は未だ群青色の朝

外はそぼ降る鈍色の雨

今日の雨は「そぼ降る」という言葉にぴったりの雨です。

そぼ降る雨

しめやかに、しっとりと降る雨。しょぼしょぼと降る雨。同意の古語に、そぼつ。

「雨のことば辞典」P.138

しめやかに、しっとりと、しょぼしょぼの意味はわかりますが、そもそもそぼ降る雨と言うときの「そぼ」とは何なのでしょう?

さきほどの文中に「同意の古語、にそぼつ」とあるので、日国で「そぼつ」を引いてみると、次のように出ていました。

そぼつ【濡】

(古くは「そほつ」 「そほづ」。「そおつ(づ)」の時代も)

一〘自タ上二〙

①雨、涙などによって、ぐっしょりぬれる。うるおう。

②(雨が)しめやかに降る。しとしとと降る。しょぼしょぼふる。そぼふる。

「精選版 日本国語大辞典」

かつては濡れることを意味する「そぼつ」という動詞があり、そこから「そぼ降る」という表現が生まれたということなのでしょう。

そぼつはもはや現代語では使われていないものの、そぼ降るという表現の中に生きている。そんな風に受け継がれていく言葉もあるんですね。

 

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フィンランド語学習記 vol.729 − 夏速度

欧米では一般的な夏時間(サマータイム)。一時期、日本でも導入しようという議論がありました。

しかしEUなどでは、もともとの目的の一つであったエネルギー削減効果が薄いということで廃止の方向に向かっています。健康に悪影響を及ぼしているという議論もあるようです。

ちなみにフィンランドでは夏時間の他に夏速度という制度もあるとのこと。フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」にこんなニュースが出ていました。

Kesänopeudet tulevat voimaan

Kesänopeudet tulevat voimaan Suomen maanteillä tällä viikolla.

Kesällä saa ajaa kovempaa kuin talvella. Moottoriteillä nopeusrajoitus nousee 120 kilometriin tunnissa, pääteillä saa ajaa sataa.

夏速度が実施される

今週、フィンランドの国道で夏速度が実施される。

夏には冬より速く運転できる。高速道路における速度制限は時速120kmに上がる。幹線道路では時速100kmで運転できる。

Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

フィン
nopeus speed 速さ
tulla voimaan come into force 実施される
maantie highway 国道、自動車道
kova hard, strict 硬い、厳しい
moottoritie expressway 高速道路
nopeusrajoitus speed limit 速度制限
päätie main road 幹線道路

 

季節によって最高速度が変わるというのは、日本の北国でも参考にできそうなアイディア。事故が少しでも減るなら、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

ランドセル

新学期が始まり、ランドセルを背負った子供の姿を見かけるようになりました。

今のランドセルは本当に色とりどりで、男の子は黒、女の子は赤が定番だった頃とは隔世の感があります。

ところで、このランドセルというのはいったい何語なのでしょう?

ランド(land)、セル(cell)という英語はありますが、ランドセルには英語以外の雰囲気があります。

辞書を調べてみると次のように出ていました。

ランドセル(名)〔オ ransel〘ランセル=背囊〙 の変化〕

小学生などが学用品を入れてせおうかばん。

「三省堂国語辞典 第七版」

「オ ransel」の「オ」はオランダ語のこと。ランドセルはオランダ語に由来する言葉なんですね。

ただ気になるのは、なぜランセルがランドセルになったのかということ。

真ん中のドはいったいどこから来たのでしょう?

ランセル、ランセル、ランセルと素早く唱えていると、いつのまにかランドセルになっている。。。ということはもちろんありません。

むしろ仮に landcell のような英単語があったとして、それが日本語に入ってきたときに d の音が消えてランセルに変化する方がありそうな気がします。

(例えば goodbye がグッバイになるような。)

ランドセルの場合は逆パターンなので、なぜそのように変化したのか気になります。

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