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平和と真理のタンキュウ

問、次の  線のカタカナを漢字に直せ。
1)平和のタンキュウ
2)真理のタンキュウ

正解は国語辞書の用例を見てみましょう。

たんきゅう[探求](名・他サ)

ものごとをさがしもとめること。

「平和のー・史跡ー・ー書」

「三省堂国語辞典 第七版」

たんきゅう[探究](名・他サ)

ものごとの本質をさぐって、奥をきわめること。

「真理のー・ー心」

「三省堂国語辞典 第七版」

逆にしたら絶対に間違いというわけではないのかもしれませんが、ここでは「平和の探求」「真理の探究」となっています。

探求は探して求めること、探究は探して究めること。

人生の探求者と言ったら理想の人生を手に入れようとしているような、人生の探究者と言ったら人生の意味を突き止めようとしているような、そんなイメージでしょうか。

ちなみに Google 翻訳で両者を英訳したら次のように変換されました。

探求者 → Seeker
探究者 → Explorer

似たような単語ですが、

seeker(求める人)にとっては探したものが手に入ったかどうか、

explorer(探検家)にとっては探すという行為そのもの、

がより大切なのではないでしょうか。

これは「探求」と「探究」の違いを説明するのに、何よりわかりやすい例かもしれません。

 
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フィンランド語学習記 vol.601 − 変わり種のコーヒーたち

フィンランドは世界でも有数のコーヒー消費国。

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」では、そんなフィンランドのちょっと変わったコーヒーを紹介していました。

Otatko rasvakahvia?

Suomalaiset juovat paljon kahvia. Suomalainen kuluttaa 10 kiloa kahvia vuodessa.

Nyt moni juo erikoiskahvia. Rasvakahvi syntyy, kun kuumaan kahviin sekoittaa esimerkiksi voita tai kookosöljyä.

Kahvipapujen seassa voi olla myös paahdettuja viljanjyviä tai voikukan juuria. Sota-aikana suomalaiset keittivät kahvia jauheesta, joka oli sikuri-kasvin juurta.

油分の多いコーヒーを飲みますか?

フィンランド人はたくさんのコーヒーを飲む。フィンランド人は年に10キロのコーヒーを飲む。

今では多くの人が独特のコーヒーを飲む。油分の多いコーヒーは、熱いコーヒーに例えばバターやココナッツオイルを混ぜてつくる。

コーヒー豆の中には焙煎した穀物やタンポポの根を使ったものもある。戦争中、フィンランド人はチコリの根の粉末でコーヒーを沸かした。

フィン
rasva fat 油脂
kuluttaa consume 消費する
erikoinen special 独特の
syntyä be born 生まれる
sekoittaa mix 混ぜる
voi butter バター
kookosöljy coconut oil ココナッツオイル
kahvipapu coffee bean コーヒー豆
seassa among 〜の中に
paahtaa roast 焼く
viljanjyvä cereal grain 穀物粒
voikukka dandelion タンポポ
juuri root
sota-aika wartime 戦時
keittää boil 煮る
jauhe powder 粉末
sikuri chicory チコリ
kasvi plant 植物

 

コーヒーはほぼブラックしか飲まないので、バターやココナッツオイルを使ったコーヒーと言われても「ちょっと、いいかなあ」という感じ。

ただ寒い季節になったら、そういったコーヒーをおいしいと感じることもあるのかもしれません。

飲まず嫌いはもったいないので、一度くらいはこのフィンランド流(?)を試してみようかなとも思います。
 
Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

本の進化 − from TED-Ed

初めて Amazon の電子書籍リーダー Kindle を購入したのは2010年のこと。

それ以来、日常的に電子書籍を読むようにはなったものの、どちらかと言えば紙の本を買うことの方が多いです。

読みたい本がすべて電子書籍化されていないということもありますが、もしすべての本が電子書籍化されたとしても、紙の本も捨てがたいというのが正直なところ。

電子書籍中心で行こうと思う時期もあれば、無性に紙の本が触りたくなる時期もあり、それらの時期が交互にやってきているような気がします。

ただ紙であれ、電子であれ、本を読むということの本質は変わらないはず。

フォーマットがどんなに変わっても、本は本好きの人にとって人生の重要なパートナーであり続けるのだと思います。

では、そんな「本」は現代の辞書ではどのように定義されているのでしょう?

ほん[本]

一(名)

①人に読んでもらいたいことを紙に書いたり印刷したりして、それをかさねてとじ、きちんとした表紙をつけたもの。書物。

「三省堂国語辞典 第七版」

三国の「人に読んでもらいたいこと」という語釈はとても素敵ですね。

本というものの体裁だけではなく、本質に触れる名語釈だと思います。

book

  1.  [countable] a set of printed pages that are fastened inside a cover so that you can turn them and read them
  2.  [countable] a written work published in printed or electronic form

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

OALD は電子書籍の存在にも配慮した語義になっています。

「1→紙の本、2→電子書籍」の順番ですが、いつの日かこれが逆転することはあるのでしょうか。

 

本の進化 − from TED-Ed

TED-Ed の「本の進化」という動画では、私たちに馴染みのある本というフォーマットが時代とともにどのように変化してきたのかを解説しています。

グーテンベルクの活版印刷から現代の電子書籍まで、その歴史を4分の動画で概観することができます。

本好きの人はこの動画を見て、これまでの本の歴史に思いを馳せるとともに、これからの本がどのようなかたちになっていくのか想像してみるのも楽しいかもしれません。

フィンランド語学習記 vol.600 − Ponyo rantakalliolla

数年前にヘルシンキのストックマンで購入した『崖の上のポニョ』のフィンランド語版DVDを棚から引っ張り出してきて、毎晩少しずつ観ています。

このDVDは、音声を「日本語、フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語」の5か国語から、字幕を「フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語」の4か国語から選べる仕様になっています。

フィンランド語の勉強のために観るのだとすれば、以下1〜3の組み合わせから選ぶことになるでしょう。

音声 字幕
1 日本語 フィンランド語
2 フィンランド語 フィンランド語
3 フィンランド語 なし

 

それぞれの組み合わせを試してみて、感じたことを一言ずつ記しておきます。

 

1)音声は日本語、字幕はフィンランド語

この組み合わせは、「なるほど、○○ってフィンランド語ではこんな風に表現するんだ」というように日本語の日常会話をフィンランド語でどのように表現するのか一つ一つ学んでいく感じ。

再生をストップして字幕の内容を調べたり、メモしたりできるので、日常会話で使えそうな表現のストックができます。

 

2)音声はフィンランド語、字幕もフィンランド語

この組み合わせを選んでも、音声と字幕の内容が完全に一致するわけではありません。

字幕で示すことのできる情報量には制限があるため、音声の要点を字幕で示しているような感じになります。

ただ字幕で示されていない部分を耳で補うことになるので、リスニングの練習にもなると思います。

 

3)音声はフィンランド語、字幕はなし

この組み合わせは、さきほどの2よりも純粋なリスニングの練習になるでしょう。

ストーリーを知っている映画なら、細かい部分が聞き取れなくても「何となくこんなことを言っているのだろうな」という推測の力が働きます。

よって初見の映画でリスニングの練習をするよりはわかりやすいのではないでしょうか。

 

まとめ

日本でフィンランドの映画ソフトを購入した場合は「音声=フィンランド語、字幕=日本語」の組み合わせになりますが、フィンランドで日本の映画ソフトを購入した場合は上記のような様々な組み合わせを選ぶことができます。

語学のツールとしてはかなり有効だと思いますので、ソフトを入手できる機会のある人はぜひ試してみてください。

mugwump

昨日 Oxford Dictionaries の「WORD OF THE DAY」にちょっと変わったこんな単語が選ばれていました。

mugwump

NOUN

North American

A person who remains aloof or independent, especially from party politics.

Oxford Dictionaries

mugwump は「党派政治から距離を置いている人」の意味。

もとは1884年のアメリカ大統領選挙において、共和党の大統領候補 James G. Blaine の支持を拒否した共和党員を Mugwump と呼んだことから、そのような意味で使われるようになったのだそうです。

この mugwump はいかにも英語らしくない響きの単語。

Oxford Dictionaries の語源の欄には次のように出ていました。

Origin

Mid 19th century: from Algonquian mugquomp ‘great chief’.

Algonquian って何だろう?と思って調べてみると、ランダムハウスに見出し語として出ていました。

Algonquian

1 アルゴンキン語族:Labrador から西へ Rocky 山脈まで、西南西へ Michigan 州と Illinois 州まで、南西へ大西洋岸沿いに Cape Hatteras までの地域に住むインディアンが話す北米最大の語族;Arapaho, Blackfoot, Cheyenne, Cree, Fox, Massachusett, Micmac, Ojibwa, Powhatan を含む。…

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

Algonquian というのはある一つの言語ではなく、複数の言語を含む「語族」であるアルゴンキン語族を指す単語。

mugwump のもとになった mugquomp はその中の Massachusett(マサチューセット語)で使われていた単語のようです。

Oxford Dictionaries の語源の欄には、mugquomp = great chief(偉大な酋長?)との記述があるので、決して悪い意味の言葉ではなかったのでしょう。

それにしても今の政界で mugwump といったらどの人になるのでしょう? やはり現大統領のあの人でしょうか。

 
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丸太とコマ

暑い日が続いています。

このところあまりよく眠れていなかったので、昨夜はエアコンをつけたまましっかりと布団をかけて眠ったら、思いのほかぐっすり眠ることができました。

英語には「ぐっすり眠る」を意味する次のようなイディオムがあります。

sleep like a log (or top)

PHRASE

Sleep very soundly.

I slept like a log until morning

Oxford Dictionaries

sleep like a log の log は「丸太」のこと。

なぜ「丸太のように眠る」がぐっすり眠るの意味になるのでしょう?

??

これは切り倒されてどしーんと横になった丸太が(動かそうとしても)微動だにしない様子から来ているとのこと。

またもう一つの見出し sleep like a top の top は「コマ」のこと。

なぜ「コマのように眠る」がぐっすり眠るの意味になるのでしょう?

??

これは軸を中心にくるくる回っているコマが(一本足で立っているのに)微動だにしない様子から来ているとのこと。

丸太とコマという全く異なるものを使ってぐっすり眠る様子を表す英語のイディオム。

どちらも発想力がすごいなと思います。

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