フィンランド語学習記 vol.56 − むむっと2〜3秒
フィンランド語教室23週目のレポート前編です。
この日はまず3月頃に習った内容の復習を行いました。
先生が既習の表現や文法事項を含んだ文をどんどん話していきます。
しかし、何を言っているか聞き取ることはできるものの、意味を理解するのにワンテンポ余分な時間がかかってしまいます。
Kenen tuo iso suomi-japani sanakirja on?
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むむっ(2〜3秒)
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あの大きなフィン・日辞書は誰のですか?
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むむっ(2〜3秒)
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あの大きなフィン・日辞書は誰のですか?
こちらが「むむっ」となっている間に次の文に移っていることもあるので、この時間を短縮したいのですが、なかなか一筋縄ではいきません。
Se on ehkä Pekan.
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むむっ(2〜3秒)
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それはたぶんペッカのです。
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むむっ(2〜3秒)
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それはたぶんペッカのです。
おそらくインプットが足りないのだろうな、ということは想像できるものの、ラジオを聞き流すほどの力はありませんので、教科書の音源CDを使ってシャドーイングの練習を取り入れてみようかと考えています。
シャドーイングというのは、音声を聞きながら、それに遅れないよう繰り返して発声するという、もともとは同時通訳者の基礎訓練に使われていた方法です。
いちいち「むむっ」となっていては同時通訳などできるはずもないので、スピードアップのためのよい練習になるかもしれません。
ものは試しです。