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フィンランド語学習記 vol.743 − kaljaralli

フィンランドの首都ヘルシンキから隣国エストニアの首都タリンまでは高速船で1時間半。

そのためフィンランドから物価の安いエストニアへビールの買い出しに行く人もいます。

この習慣はエストニアが酒税を上げたことで下火になっていたようなのですが、今年に入ってまた復活の兆しがあるとのこと。その理由とは何なのでしょう?

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」は次のように伝えています。

Suomalaiset hakevat taas olutta Virosta

Suomalaiset ovat taas aloittaneet kaljarallin Virosta, kertoo Panimoliitto.

Kaljaralli tarkoittaa sitä, että suomalaiset käyvät Virossa ostamassa olutta, jonka he sitten tuovat Suomeen.

Viime vuonna oluen tuonti Virosta väheni, koska Viro oli nostanut alkoholiveroa. Nyt tuonti on taas alkanut kasvaa, koska Suomi nosti olutveroa vuoden alussa.

Helmikuun ja huhtikuun välisenä aikana olutta tuotiin Virosta 40 prosenttia enemmän kuin vuotta aiemmin. Myös siiderin ja long drink -juomien tuonti on kasvanut.

フィンランド人は再びエストニアからビールを持ってくる

フィンランド人は再びフィンランドからのビールラリーを始めた、とビール醸造組合が語っている。

ビールラリーとは、フィンランド人がエストニアにビールを買いに行き、それをフィンランドに持ち帰ることを意味する。

昨年エストニアからのビールの持ち込みは減った。なぜならエストニアが酒税を上げたからだ。今、持ち込みは再び増え始めた。なぜならフィンランドが年頭にビール税を上げたからだ。

2月から4月の間にエストニアからのビールの持ち込みは前年より40%増加した。シードルとロングドリンクの持ち込みもまた増えた。

Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

フィン
panimo brewery ビール醸造所
liitto union 同盟
tuonti import 輸入
vähetä decrease 減る
välinen between 〜の間の
aiempi early 以前の

 

kaljaralli

Kaljaralli tarkoittaa sitä, että suomalaiset käyvät Virossa ostamassa olutta, jonka he sitten tuovat Suomeen.

ビールラリーとは、フィンランド人がエストニアにビールを買いに行き、それをフィンランドに持ち帰ることを意味する。

kaljaralli の kalja は「ビール」の意味。ralli は英語の rally に当たる単語ですが、適当な日本語が思い付かなかったのでそのまま「ラリー」としました。

英語の rally には、

  1. 集会
  2. (自動車の)ラリー
  3. (テニスなどの)ラリー

などの意味がありますが、kaljaralli の ralli はどの意味なのでしょう?

いずれにしてもちょっとユニークな表現ですね。

astronomy と astrology の違いとは?

英語で紛らわしい単語の組み合わせに astronomy と astrology があります。

両者の違いがすぱっと言える人はどれくらいいるでしょう?

astronomy

NOUN

The branch of science which deals with celestial objects, space, and the physical universe as a whole.

Oxford Dictionaries

astrology

NOUN

The study of the movements and relative positions of celestial bodies interpreted as having an influence on human affairs and the natural world.

Oxford Dictionaries

astronomy は「天文学」、astrology は「占星術」。

星について学ぶのが天文学で、その星から人の運勢などを判断するのが占星術。

日本語で書くと全く違うものになってしまいますが、英語ではたったの二文字違いです。

a s t r o n o m y
a s t r o l o g y

 

両者の扱っている対象が近いものであるということがよくわかります。

こんな風にことばの表現方法によって物事の関係性の認識が変わってくるというのは外国語を学んで初めて見えてくることの一つです。

ワンクッション置いたほうがいいんじゃないですか?

先日、職場の人が「ワンクッション置いたほうがいいんじゃないですか?」と言っているのが耳に入りました。

ワンクッションというのは考えてみると面白い表現。

ワンクッションはやはり one cushion なのだろうかと思い、休憩時間に英語辞書を引いてみたものの見つからず。もしやと思い国語辞書を引いてみると、案の定こちらに出ていました。

ワンクッション

〔和製英語 ←one+cushion〕

堅い物どうしが直接接触することによって生じる衝撃を和らげるために置く、柔らかな物。

【ー置く】

事がうまく運ぶように、間に一段階置いて、直接的な刺激が及ぶことを避ける。

「社長もだいぶ怒っているようだから、ここはワンクッション置いて部長を通してあやまっておこう」

「新明解国語辞典 第七版」

ワンクッションは和製英語。

改めて考えてみると、ワンクッション置くという考え方自体がいかにも日本的だと思います。

ワンクッションがあるならツークッションやスリークッションがあってもよさそうなものですが、そのような表現は見つからず。

やはりワンクッションくらいがほどよい緩衝材ということなのでしょうか。

あらげる、あららげる

「声を荒げる(あらげる)」という日本語は間違いで、正しくは「声を荒らげる(あららげる)」であるという話を聞いたことがあります。

理屈としてはわかるものの「あらげる」が間違いとまで言い切ってしまうのはやや違和感があります。辞書ではどうなっているのだろう?と思い、調べてみました。

あらげる[荒げる](他下一)

あららげる。

「三省堂国語辞典 第七版」

☆☆あららげる[荒らげる](他下一)

〔声などを〕あらくする。あらげる。

「声をー・語気をー」

「三省堂国語辞典 第七版」

あらげる【荒げる】

(他下一)

→あららげる

「新明解国語辞典 第七版」

あららげる【荒らげる】

(他下一)

相手の(不快な)言動に刺激されたり状況のやりきれなさにいらだちを覚えたりなどして、反撥(ハンパツ)的な態度に出る。荒げる。

「声をー〔=声を必要以上に高くする〕」

「新明解国語辞典 第七版」

三国、新明解ともに「あらげる」と「あららげる」の両方が見出し語になっています。

ただどちらも「あらげる」を引いた場合は「あららげる」に誘導されるので、どちらかといえば「あららげる」の方を正当だと考えているでしょう。

こういう言葉のせめぎあいに接すると、50年後・100年後はどうなっているのだろう?と想像します。

  1. あらげるに統一される。
  2. このまま併用される。
  3. あららげるに統一される。

さすがに3はないでしょう。ただ1に向かうのか、2にとどまるのかは微妙なところ。

もし辞書の記述が、

あららげる【荒らげる】

→あらげる

となったら、じわじわ1に向かっているということなのかなと思います。

カチューシャ、アリス

女性用ヘアバンドの「カチューシャ」というのは何となくロシア語っぽい響き。

本当にロシア語なのか真相を探るため、辞書を引いてみました。

カチューシャ(名)〔Katyusha= もと、商標名。トルストイの小説「復活」の女主人公の名から〕

弾力性を持たせた、アーチ形の細長いヘアバンド。布をかぶせたものやプラスチック製のものがある。

「三省堂国語辞典 第七版」

ロシア語と言えばロシア語なのかもしれませんが、いわゆる普通名詞ではなく女性の名前から来ているんですね。

ただしこのカチューシャというのは日本独特の呼称。英語ではこんな名前で呼ばれているようです。

Alice band

NOUN

A flexible band worn by women and girls to hold back the hair.

Oxford Dictionaries

これは「不思議の国のアリス」の主人公アリスがこのヘアバンドをしていることに由来する名称。

日本語でも英語でも女性の名前が付いているというのは面白い偶然の一致です。

もしかしたら他の言語にも女性名を冠した呼び名があるのでしょうか?

フィンランド語学習記 vol.742 − taidemaalari

フランスの画家クロード・モネの作品がニューヨークのオークションで高額で落札されたとのこと。フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」もそのニュースを報じています。

Monet’n taulusta maksettiin huippuhinta

Yhdysvalloissa New Yorkissa on maksettu 98 miljoonaa dollaria ranskalaisen taidemaalarin Claud Monet’n taulusta. Maailmassa ei ole koskaan maksettu näin paljon Monet’n maalauksesta.

Hinta on tosi korkea myös koko taidemaailmassa. Suomessa on myös samaan maalausten sarjaan kuuluva teos. Se on Mäntän kaupungissa, Serlachiuksen taidemuseossa.

モネの絵画に最高価格

アメリカ、ニューヨークでフランスの画家クロード・モネの作品に9800万ドルが支払われた。世界でモネの絵画にそこまでの高額が支払われたことはない。

この値段は芸術界全体においてもかなり高額である。フィンランドにも同じ絵画のシリーズに属する作品がある。それはマンッタの街のセルラキウス美術館にある。

Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

フィン
taulu painting 絵画
huippu top 山頂、てっぺん
hinta price 値段、価格
taidemaalari painter, artist 画家
maalaus painting 描くこと、絵画
sarja series 連続、シリーズ
teos work 作品

 

taidemaalari

Yhdysvalloissa New Yorkissa on maksettu 98 miljoonaa dollaria ranskalaisen taidemaalarin Claud Monet’n taulusta.

アメリカ、ニューヨークでフランスの画家クロード・モネの作品に9800万ドルが支払われた。

フィンランド語では画家とペンキ屋を同じ maalari で表すと思っていました。

画家とペンキ屋の違いについて

ただ「芸術」を意味する taide をのせて、taidemaalari とすれば明確に「画家」だと示すことができるんですね。

なるほどーと思ったので、メモしておきます。

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