吊り橋の問題 − from TED-Ed

photo credit: ‘A Different Sort of Blue Sky’ – Rhyd Ddu, Snowdonia, Wales via photopin (license)
突然ですが、あなたが今の会社に入るときに受けた試験の内容がどのようなものだったか覚えているでしょうか?
よくある一般教養や時事問題。。。それだけではなく、中には「よくそんな問題を思いつくなあ」と感心してしまうような問題を出題する会社もあるようです。
そんな問題の一つ、Google の入社試験に出たという「吊り橋の問題」が TED-Ed の動画になっていたので紹介してみたいと思います。
この問題のポイントをまとめておきますと、
- 4人の人間(A, B, C, D)が渓谷にかかった吊り橋を17分以内に渡らなければならない。
- 吊り橋を渡るのに、Aは1分、Bは2分、Cは5分、Dは10分かかる。
- 一度に吊り橋を渡れるのは2人まで。
- 吊り橋を渡るには1つしかないランタンが必要。(つまり、まず最初の二人がランタンを持って吊り橋を渡ったら、そのうち一人はそのランタンを持って戻って来なければならない。)
片道10分もかかるDがいる以上、どう考えても17分は無理!というのが最初の印象ですが、この問題にはもちろん正解があります。
正解を見て「なるほど!」と思う前にぜひじっくり考えてみてください。