フィンランド語学習記 vol.123 − 今日は何日?

photo credit: marianna-on Strike via photopin cc

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フィンランド語で「今日は何日?」は、Monesko päivä tänään on?(モネスコ パイヴァ タナーン オン)。

日付を尋ねるときの表現です。

Tänään on yhdeksäs päivä joulukuuta.(今日は12月9日です。)
*tänään(今日)、päivä(日)

yhdeksäs は、数字の9を意味する yhdeksän の序数。英語の ninth に当たります。

序数については、きのうのエントリーにまとめました。

[参考]フィンランド語学習記 vol.122 − 序数の名前② | Fragments

文末の joulukuuta は、12月を意味する joulukuu の分格の形。

なぜ分格を使うのか?はわかりませんが、とにかくこの形で覚えてしまいましょう。

つまり1から31までの序数詞と月名の分格の形を覚えれば、今日の日付が言えるということになります。

序数はきのう扱ったので、今日は月の名前を分格付きで復習しておきましょう。

主格 分格
1月 tammikuu tammikuuta
2月 helmikuu helmikuuta
3月 maaliskuu maaliskuuta
4月 huhtikuu huhtikuuta
5月 toukokuu toukokuuta
6月 kesäkuu kesäkuuta
7月 heinäkuu heinäkuuta
8月 elokuu elokuuta
9月 syyskuu syyskuuta
10月 lokakuu lokakuuta
11月 marraskuu marraskuuta
12月 joulukuu joulukuuta


分格といっても、実際には月の名前に[-ta]を付けるだけ。

[参考]フィンランド語学習記 vol.55 − 分格のつくり方 | Fragments

(分格のつくり方はいろいろありますが、月名は語末が[-kuu]で揃っているので、全て同じパターンになります。)

よって月の名前を覚えてしまえば、すぐに分格も作ることができます。

以上の単語と冒頭の定型表現を使って、日付の言い方を覚えてしまいましょう。

Monesko päivä tänään on?(今日は何日ですか?)
Tänään on ___DD___ päivä ___MM___.(今日は_MM_月_DD_日です。)

こんな感じで使えるフレーズを増やしていきたいと思います。