鳥居のような H
このところ、気分転換や体力作りのためになるべく歩くようにしています。
先日の休みにはウチから鶴岡八幡宮まで約1時間。八幡宮の大きな赤い鳥居をくぐってゴールしました。
とりい【鳥居】
神社の入り口に立てる門。二本の柱と二本の横木からなる。
「角川必携国語辞典」
大きな鳥居を眺めていると、何となく気持ちが落ち着いてくるような気がしませんか。
それはさておき、先日この鳥居にそっくりな文字を見つけました。
Ħ
上の方が少しはみ出ているものの、それ以外は鳥居にそっくり。
この文字はアルファベットの H に横棒を一本追加したもので、マルタ語(Maltese)で使われているのだそうです。
It is used in Maltese for a voiceless pharyngeal fricative consonant.
Wikipedia「H with stroke」より
voiceless pharyngeal fricative consonant(無声咽頭摩擦音)というのがいったいどんな音なのか皆目見当がつきませんが、この文字を眺めていると、たくさん並べてその下をくぐってみたくなります。
ĦĦĦĦĦĦĦĦĦĦ
次の休みには佐助稲荷にでも行ってみようかと思います。