フィンランド語学習記 vol.140 − 対になる動詞たち

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動詞を157語暗記するプロジェクトはまだ続いています。
フィンランド語学習記 vol.135 − 動詞を157語暗記する | Fragments
何とか半分以上は覚えたように思いますが、繰り返し練習してもなかなか覚えられない単語もあります。
そこで記憶補助のため、対義語になる動詞はセットで覚えるようにしてみました。
例えばこんな感じ。(単語の下の一言はただのつぶやきです。)
alkaa(始まる)←→ loppua(終わる)
ここに地終わり海始まる。
ostaa(買う)←→ myydä(売る)
売り言葉に買い言葉。
mennä(行く)←→ tulla(来る)
ゆく年くる年。
viedä(持っていく、連れていく)←→ tuoda(持ってくる、連れてくる)
この世に持ってくるもの、あの世へ持っていくもの。
avata(開ける、電化製品を点ける)←→ sulkea(閉じる、電化製品を消す)
使ったものは片付けましょう。電源は消しましょう。
nousta(上がる)←→ laskeutua(降りる)
上がればあとは降りるのみ、降りればあとは上がるのみ。
以上
もちろん全ての単語をこのように対にすることはできません。
*tupakoida(タバコを吸う)などという動詞もありますし。
しかし、まとめられるものをまとめるだけでも記憶の一助にはなると思います。方法は人それぞれだと思いますが、脳内に自分なりの単語地図を作っていきましょう。
1月 17, 2014 @ 23:16:33
こんにちは。
avataとsulkeaですが、電化製品に関しては
avataはlaittaa 〜 päälle、sulkeaはsammuttaa の方を使ってるような気がします。
laittaa televisio päälle, sammuuttaa televisio という感じです。
突然のコメント失礼しました。
私もまだまだ勉強中です。お互い頑張りましょう!
1月 18, 2014 @ 23:05:13
latelammasさん
コメントありがとうございます。
なるほど! 電化製品には laittaa päälle/sammuttaa という表現もあるんですね。
さっそく手持ちの語彙カードに追加しておきたいと思います。また教えてください!