丸く収まる話

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今日は恥ずかしい話を一つ。
ハラハラドキドキのストーリーは大円団を迎えた。
この文には一つおかしな点があります。
もしわからないという人がいれば、私と同じ勘違いをしているのかもしれません。
次の見出し語を見てみましょう。
だいだんえん【大団円】
〔「団円」は、結末の意〕劇・小説などで、すべての筋がぐあいよく解決する、最後の場面。〔悲劇の場合は、特にカタストロフィーと言う〕
「新明解国語辞典 第七版」
× | 大円団 |
---|---|
◯ | 大団円 |
大円団という日本語はなく、大団円が正解。
うーん、知らなかった。
それにしても大円団と大団円って、ぱっと見たときに違いがわからないくらい字面が似ていませんか?
それに大円団って普通に漢字変換できてしまうし。。。
と、そんな言い訳はやめておきましょう。今日も新しい知識を得ることができた!と前向きに考えておくことにします。
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