how to CALL an ambulance

photo credit: Queen Street Phone Box via photopin (license)
英語辞書の ambulance の項を読んでいたら、次のような記述に出会いました。
英米の救急車
(米)では911、(英)では999に電話をして、”(I need) an ambulance(, please).” と言って救急車を呼ぶ。
「ウィズダム英和辞典 第3版」
なるほど。救急車を呼ぶときの番号は、アメリカでは911、イギリスでは999なんですね。
どの国の番号も1と9を使っているのには何か意味があるのでしょうか?
もしかしたら回転ダイヤル式の黒電話の時代には、ダイヤルを回す距離が短い番号と長い番号という組み合わせがわかりやすかったのかもしれません。
それにしても救急車を呼ばなければならないような状況で、何番に電話すればよいのかわからないというのは恐ろしいシチュエーションではないでしょうか。
今更ながら、これまでに行ったことがある国の救急の電話番号を調べてみました。
イギリス | 999 |
アメリカ合衆国 | 911 |
オーストラリア | 000 |
ニュージーランド | 111 |
韓国 | 119 |
台湾 | 119 |
フィンランド | 112 |
エストニア | 112 |
2年以上も住んでいたオーストラリアの番号が000だというのは今初めて知りました。
その当時に調べなくて済んだということを喜ぶべきなのかもしれませんが、、、今度外国に行くときにはその国の救急の電話番号くらいは調べておこうとも思います。
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