海の日、山の日
今日7月16日は海の日です。
うみのひ[海の日](名)
国民の祝日の一つ。七月の第三月曜日。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日。
「三省堂国語辞典 第七版」
そして次にやってくる祝日は8月11日の山の日。
こちらは2016年に制定された祝日なので、手持ちの辞書にはまだ掲載されていません。
内閣府のホームページによると、山の日というのは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日であるとのこと。
海の日・山の日と来たら、次は川の日?と思って調べてみたら、川の日はすでに存在していることを発見。
・国土交通省は平成8年度から、7月7日を「川の日」と定めています。
制定理由
・7月7日を「川の日」とした理由は以下の通りです。
【1】 7月7日は七夕伝説の「天の川」のイメージがあること
【2】 7月が河川愛護月間であること
【3】 季節的に水に親しみやすいこと
「国土交通省ホームページより」
7月7日と言えば七夕ですが、この日は川の日でもあったんですね。
海の日・山の日に続いて、将来川の日が祝日に昇格することはあるのでしょうか?
その場合、問題になりそうなのは、7月7日は既存の祝日である海の日に近いということ。
同じ月に似たような祝日を二つ置くのは難しいかもしれません。
となると、狙いどころは祝日が一つもない6月。ここに「雨の日」を作れば、いつか祝日の候補になる可能性もありそうです。
あるいはもっと単純に最高気温35度以上の日は「猛暑の日☆」ということにして日中の外出を禁止するのはどうでしょう。
このままでは国民総夏バテ状態になってしまいます。
。。。とにかく体調にだけは気をつけて、この酷暑を乗り切っていきましょう。今日もまた暑いです。