書店での失礼いたしました問題
最近、書店で本を買うたびに気になっているのが、こんな会話のやりとり。
店員:カバーをおかけいたしますか?
私:いえ、大丈夫です。
店員:失礼いたしました。
私:いえ、大丈夫です。
店員:失礼いたしました。
この「失礼いたしました」を聞くたびに、
いやいや全然、失礼なことはしていません!
と思ってしまうのです。
これが例えば「かしこまりました」ならわかるのですが、この場面での「失礼しました」には違和感があります。
なぜ「失礼しました」と言いたくなるのか? その内面を想像すると、
もともと表紙のある本にさらにカバーをかけるなどというアンチエコ行為をお客様のような意識高い系の方に提案してしまうなんて、私はお客様の人間性を見誤っておりましたっ!!!
。。。と反省しているのではないはず。単に接客上の決まり文句になってしまっているのだと思います。
以前はこんなことは気にならなかったので比較的最近の現象なのかもしれませんが、みなさんが行く書店ではどうでしょう?