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フィンランド語学習記 vol.420 − sijaita

photo credit: Pörrö V i h r i y s via photopin (license)

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フィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi 2』にこんな文が出てきました。

Useina vuosina peräkkäin kursseja on järjestetty Itä-Suomessa sijaitsevissa kaupungeissa Kuopiossa ja Lappeenrannassa.
(東フィンランドに位置する街、クオピオやラッペーンランタでは、何年も続くクラスが開講されています。)
peräkkäin(連続して)、järjestää(並べる、組織する)、sijaita(位置する)
今回はこの中に出てくる sijaita という動詞についてメモしておきます。sijaita は[-itA]で終わっているのでタイプ5の動詞。

タイプ1 2つの母音で終わる動詞
タイプ2 [dA]で終わる動詞
タイプ3 [lA, nA, rA, stA]で終わる動詞
タイプ4 [AtA, OtA, utA]で終わる動詞
タイプ5 [itA]で終わる動詞
タイプ6 [etA]で終わる動詞

 

タイプ5の動詞は次のように変化します。

単数 複数
一人称 sijaitsen sijaitsemme
二人称 sijaitset sijaitsette
三人称 sijaitsee sijaitsevat

 

フィンランド語の語法書『Tarkista Tästä』によると、sijaita は内格[-ssA]、接格[-llA]と組み合わせて使うとのこと。

SIJAITA(verbi, intransit)

sijaita + N ine/ade Taidemuseo sijaitsee (= on) Turussa.
Helsinki sijaitsee Suomenlahden rannalla.

 

『Tarkista Tästä』P.123

例文の意味は次のような感じでしょうか。

Taidemuseo sijaitsee (= on) Turussa.(美術館はトゥルクにあります。)
Helsinki sijaitsee Suomenlahden rannalla.(ヘルシンキはフィンランド湾に位置しています。)

以上、今回はタイプ5の動詞 sijaita についてまとめてみました。

「使える」動詞を増やしたいと思う、今日この頃です。


「ただいま・おかえり」は英語で何と言う?

photo credit: karol_sobotka DSCF8991 via photopin (license)

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「ただいま」
「おかえり」

私たちにとってはいつもの挨拶でも、英語で説明しようとすると難しい。日本語にはそんな挨拶表現がたくさんあります。

Google 翻訳でそんな挨拶表現を英訳したらいったいどうなるのか、試してみることにしました。

まずは帰宅と出かける際の挨拶。

ただいま。
→ I’m home.
おかえり。
→ Welcome back.
いってきます。
→ See you.
いってらっしゃい。
→ Have a nice day.

どれもなかなか上手いなあという印象。

“Have a nice day.” は素敵ですね。

続いて食事の際の挨拶。

いただきます。
→ Let’s eat.
ごちそうさま。
→ It’s Done.

まあそう訳すしかないかという印象。

Done が大文字なのはなぜでしょう?

続いて職場の挨拶。

お疲れさま。
→ Cheers for good work.
かしこまりました。
→ Yes sir.

何とかひねりだしているという印象。”Yes sir.” はすごい発想ですね。

最後に年末年始の挨拶。

良いお年を。
→ Wish you a good year.
あけましておめでとう。
→ Happy new year.

こちらはお見事。「良いお年を」をこんな風に訳せるのは凄いですね。

以上、今回は日本語特有の挨拶表現を Google 翻訳で英訳してみました。

全体的にはとても優秀。機械翻訳の進歩を感じる結果となりました。


egoism, egotism

16110401

あいつはエゴイストだ。
それはエゴイズムにすぎない。

このように、すっかりカタカナ語としての市民権を得ているエゴイズム。

このエゴイズムについて、Bill Bryson の『Troublesome Words』という本の中にこんな記述がありました。

egoism, egotism. The first pertains to the philosophical notion that a person can prove nothing beyond the existence of his own mind. It is the opposite of altruism and is better left to contexts involving metaphysics and ethics. If all you wish to suggest is inflated vanity or preoccupation with the self, use egotism.

『Troublesome Words』Bill Bryson

これによると、egoism というのは「自分の精神以外に人が存在を証明できるものはない」という意味の哲学用語。一方の egotism というのは「うぬぼれ、自己中心主義」という意味。

この説明の通りなら、日本語でよく言うエゴイズムというのは egotism の方に近いのかなと思います。

念のため、いくつかの辞書を引いてみたのですが、この二つを明確に区別していない辞書も多くありました。

唯一、この区別に触れていたのがランダムハウス。

egotism 自己欲が強く自分の優位性に関心を持つ性向

egoism 哲学的、倫理的な意味で自己中心的な考え方を指す

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

これは冒頭の引用にぴたりと一致します。

おそらく egoism を egotism との比較で厳密に定義すればこのような意味になるのでしょう。

ただ egoism = egotism のように書いてある辞書もあり、その境界線はあいまいになってきているのかもしれません。

いずれにしても非常に紛らわしい言葉であることはたしかですね。

 

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惑星記号の世界

photo credit: NASA on The Commons Neptune via photopin (license)

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ユニコードにはいわゆる通常の文字の他に、さまざまな記号が登録されています。

例えば、次のような記号。

☉ ☿ ♀ ♁ ☽ ☾ ♂ ♃ ♄ ⛢ ♆ ♇

これらは惑星記号と呼ばれるもの。

一つ一つの記号が太陽系の惑星(および太陽・月)を表しています。対応関係は次のとおり。

太陽
水星
金星
地球
☽☾
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星

 

太陽(☉)・月(☽☾)のように図柄から星をイメージできるものもあれば、水星(☿)・天王星(⛢)のように図柄からはなかなかイメージできないものもあります。

また金星(♀)・火星(♂)はいわゆるメス・オスの記号と同じですが、これはもともと金星・火星の記号であったものを、スウェーデンの博物学者カール・フォン・リンネの発案によって、メス・オスの記号として使い始めたのだそう。つまり記号の歴史としては惑星記号の方が古いんですね。

木星(♃)・土星(♄)は何だかエキゾチックな趣のある記号ですが、それぞれ数字の4と5がもとになっているという説もあるようです。(地球を除くと太陽系で木星が4番目、土星が5番目の惑星であることから。)たしかによーく眺めてみると、数字の4と5のように見えるような、見えないような。

そんな楽しい惑星記号の世界。こんな風に、私たちの身の回りにあるもっと様々なものを記号として表すことができたら面白いのではないでしょうか。


あくせく

16110201

11月に入りました。今月は仕事や遊びの予定が沢山入っているので、忙しい月になりそうです。

ただそれでも、できるだけあくせくしないように一日一日を丁寧に過ごしたいもの。

そんな「あくせく」を辞書で引いてみると、次のように出ていました。

あくせく【齷齪・偓促】

〔「あくさく」の変化。もと、気が小さくて細かい事まで自分でやらなければ気が済まない形容〕何かに追われてでもいるかのように、精神的なゆとりも無く、働き続ける様子。〔多く、軽い批判や自嘲(ジチョウ)を伴う文脈で用いられる〕「ー(と)働く」

「新明解国語辞典 第七版」

意味はさておき、気になったのは漢字の部分。 拡大してみると、、、

齷齪

「齒」は「歯」の旧字体。なぜ「あくせく」に齒が使われているのでしょう?

語源由来辞典で調べてみると、漢語としての齷齪はもともと「歯と歯の間が狭い」という意味で、そこから「心が狭い」「気ぜわしい」という意味が生まれたのだそう。

これを見て、まず「歯と歯の間が狭い」などという意味の表現があることにびっくり。狭いと何か不都合があるのでしょうか?

そしてもう一つの疑問は、なぜ「歯と歯の間が狭い=心が狭い」という連想が生まれたのかということ。

実際に調べてみたら相関がありました!という調査結果があったらおもしろいのですが。。。どうでしょう?

 
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フィンランド語学習記 vol.419 − 年・月・週

16110101

前回のフィンランド語教室にて。

先生「次の表現をフィンランド語で書けますか?」

(昨年) (今年) (来年)
(先月) (今月) (来月)
(先週) (今週) (来週)

 

うーむ。

前に習ったことはあるものの、いくつか思い出せない表現があります。

。。。

正解はこちら。

viime vuonna(昨年) tänä vuonna(今年) ensi vuonna(来年)
viime kuussa(先月) tässä kuussa(今月) ensi kuussa(来月)
viime viikolla(先週) tällä viikolla(今週) ensi viikolla(来週)

 

この表のポイントは、以下の2点。

1)年は様格[-nA]、月は内格[-ssA]、週は接格[-llA]を使う。
2)viime と ensi は格変化しないが、tämä は上記の格に合わせて tänä, tässä, tällä と格変化する。
特に1の方は不思議な現象で、つい「なぜそうなるのですか?」と聞いてみたくなります。

たださきほどの表をよく見ると、日本語にも一つ不思議な点があります。

それは年は「昨年(去年)」なのに、月と週は「先月、先週」になるということ。

なぜ「先年」とは言えないのですか?

と日本語を学んでいる人に聞かれたら答えに窮してしまいそうです。

そういう意味ではさきほどの様格、内格、接格の使い分けだって、フィンランド語のネイティブスピーカーにとっては「そうなっているからそうなっている」としか言えないことなのでしょう。

それでもついつい「なぜそうなるのですか?」と聞いてしまうのですが。


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