冬至に食べたいもの
今日12月22日は2018年の冬至。 一年で最も昼が短く夜が長い一日です。
本格的な冬はこれからですが、今日を境に少しずつ昼が伸びていくと考えれば、鬱々とした冬の日も乗り切れるのではないでしょうか。
そんな冬至には「ん」の付くものを食べると幸運が訪れると言われています。
その中でも冬至の七種(ななくさ)と呼ばれる次の七つは特別に縁起が良いとされているのだそう。
- うんどん(うどん)
- かんてん
- きんかん
- ぎんなん
- なんきん(かぼちゃ)
- にんじん
- れんこん
ポイントはどれも「ん」の文字が二回使われているということ。
これには運が二倍になるという含みがあるようです。
二倍!
それならぜひ今日のうちに食べておきたいところ。
ただこの記事をアップしているのはすでに22日の夜。
今からこれらの食材を買ってきて料理するのはハードルが高いと思います。
(うどんだけは何とかなりそうですが。)
そこでもう少しお手軽にコンビニで買ってすぐに食べられそうなものを探してみました。
あんパン[(×餡)パン](名)
中にあんを入れた、日本の菓子パン。
「三省堂国語辞典 第七版」
菓子パンの王様。メロンパンの方が好きな人はそちらでも。
タンタンメン[(:担担麺)](名)〔中国語。天びん棒でかついで売ったことから〕
〘料〙トウガラシとゴマで味つけをし、ザーサイ・ひき肉などをのせた、四川ふうのからいそば。〔日本ではスープを入れたものが多い〕
「三省堂国語辞典 第七版」
「ん」が三つなら運も三倍? カップ麺タイプのものもあるので、夜食に一つどうでしょうか。
モンブラン(名)〔Mont Blanc= アルプス山脈の最高峰〕
クリの実を裏ごしして、生地の上に、細くうずを巻くようにしぼり出したケーキ。
「三省堂国語辞典 第七版」
デザートコーナーでよく見かけます。私が好きなのでチョイスしました。
以上、冬至の日に食べたい「ん」が二回以上使われている食べ物を考えてみました。
国語辞書アプリのパターン検索機能を使って探したのですが、何か見落としているかもしれません。
他におすすめの食べ物があればぜひ教えていただければと思います。
三省堂国語辞典 第七版
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カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
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