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日々のこと

グリーン車に乗って

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つい最近のこと、生まれて初めてグリーン車に乗る機会がありました。

都内で人と会い帰宅する際に、急に気持ち悪くなってしまい、混雑した車両の中でゲーゲーやってしまったら大変なことになるなあと不安な気持ちに。

そんなことを考えながら駅のホームを歩いていると、視界にグリーン車の券売機が。

「あ、そうだ、グリーン車という手があるな」と思い、さっそくチケットを購入。グリーン車へ乗り込みました。

雰囲気は時々乗る新幹線や特急の車両と大差ありません。驚いたことと言えば車内の人のビールを飲んでいる率くらいなものでしょうか。

いずれにせよ、快適なシートにもたれて、何とか醜態を見せることなく自宅まで辿り着くことができました。

考えてみると、グリーン車というのは毎日のように見ているものなのに、なぜかこれまで乗る機会がありませんでした。意外と身近なところに「経験したことのないこと」が落ちていたなという印象です。

私たちが何か新しいことをしてみたいと言うときには、突拍子もないことを考えてしまいがちですが、このグリーン車のように「毎日目にしているのに、手を出したことのないもの」というのは案外他にもあるのかもしれないな、と思いました。


融通無碍

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今より若い頃には、仕事においても、日々の生活においても、自分なりのスタイルのようなものを確立したいと思っていました。

それはそれで大切なことだと思うのですが、年を重ねるにつれて、そういったスタイルの一つ一つに飽きてしまい、それを覆したいという欲求が強くなってきました。

今、大切にしたいと思うのは融通無碍な考え方。

融通無碍(ゆうずうむげ)

考えや行動が、決まった型にとらわれず、滞りなく対応できること。

「四字熟語の辞典」

例えば、ある決断を迫られたときに、普段の自分なら決して選ばなかった選択肢を選んでみるということ。

そんな風に言うと、ずいぶん大げさなことのように聞こえるかもしれません。

しかし例えば、馴染みの中華料理屋でいつも中華丼を頼んでいたのに天津丼を頼んでみるとか、そんな些細なことからでも、少しずつ自分の枠というものを広げていけるようにも思うのです。

明後日からは新年度。新しい人に出会い、新しい自分に出会う、そんな季節になることを楽しみにしています。

 
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くたーっと座る昼下がり

photo credit: *** via photopin (license)

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休日の昼下がり。リラックスチェアにくたーっと座って、コーヒーを飲みながら、本を読んでいました。

外は寒いし、体調はあまり良くないし、たまにはこういう時間の過ごし方も悪くありません。

部屋はオイルヒーターでぽかぽか。しばらくすると、うとうと眠たくなってきます。

側から見るとだらしない姿ではあるのですが、、、英語にはそんなくたーっとした姿勢をたった一語で表す動詞が存在します。

loll

to lie, sit or stand in a lazy, relaxed way

He lolled back in his chair by the fire.

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

ノンネイティブの英語学習者にとって、話したり書いたり、アウトプットの際にもっとも使うのが難しいのはこういった単語なんだろうなと思います。

英和辞典を見ると「だらりと寄り掛かる」「ぐったりともたれかかる」「だらしなく寄りかかる」など、さまざまな和訳がのっています。

英語のように動詞一語でこの感じを表すとしたら、、、くたる、、、などというのはどうでしょう?

 
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I have no voice.

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数日前から風邪をひいてしまい、ここ数日ひーひー唸っています。

まずは高熱が出たので「もしやインフルエンザか?」と思い、近くの病院で検査をしてもらったところ幸い陰性でセーフ。

しかし熱は落ち着いてきたものの、その後も「微熱・頭痛・声が出ない」という症状に悩まされ続けています。

それにしても風邪で声が出なくなったというのは、これまで記憶にありません。おそらく初めて経験する風邪の症状です。

この状態を英語で表せば、次のようになるでしょうか。

I have no voice because I have a cold.
I lost my voice

 

体は比較的元気なので、こうして文章を書くことには何の問題もないのですが、その他の場面ではすっかり困った人になってしまいました。

改めて「声を出して、相手に何かを伝えることができる」というのは、すごいことだったのだなあと実感しているところ。

とりあえずは暖かくして、一日一日をやり過ごすしかありません。

今年はあれもこれもやるぞ!と計画していたのに、いきなり停滞を余儀なくされることになってしまいました。ままならないことはいつも突然にやってきます。


ツバメコーヒーさんへ

昨日から新潟に帰省中。友人に車を出してもらい燕市方面へドライブしてきました。

さすがに快晴とはいきませんが、今年は暖冬なのか、雪の気配は全くありません。

国道116号に沿ってゆるゆると南下。

前から行ってみたいと思っていた「ツバメコーヒー」さんへおじゃましました。

新潟県燕市吉田のカフェ ツバメコーヒー

美容室に併設されたカフェなので、「ツバメコーヒー」という看板はわりと小さめ。初めて行く方は注意していないと見逃してしまうかもしれません。

美容室とカフェが併設された店内には、雑貨や本も売られていて華やかな雰囲気。30日だというのに店内はしっかり賑わっていました。

ドリップコーヒーは中煎り・深煎りを選ぶことができます。マイルドな中煎りを注文し、座り心地の良さそうな椅子を選んでゆったり待つこと数分、熱々のコーヒーが届きました。

一口飲んでみると、上手く表現できないのですが、味が舌先から頭の方にすっと抜けるような独特の香味があります。

「これはおいしい!」

と思って、おみやげ用の豆も購入してしまいました。

またこのお店の一面は本棚になっていて、さまざまな本が置いてあります。

昔、夢中になって読んだヒッチコックとトリュフォーの映画術の本が置いてあって、おおーと懐かしい気持ちになりました。

、、、

続いては「ストックバスターズ」というハウスウェア・キッチンウェアのアウトレットショップへ。

燕といえば洋食器や刃物の生産地として有名ですが、ここはそんな名産品を含む様々な商品のアウトレットを地元の企業から集めて販売しているお店なのだそう。

ちょうどマグカップがほしいと思っていたので、よさそうなものを2つ選んで購入しました。(1つ200円!)

帰りは岩室の温泉に立ち寄って帰宅。ちょっとした小旅行という感じで、リラックスした時間を過ごすことができました。

2015年も残りあとわずかです。


ミルクホール

photo credit: Tea for One via photopin (license)

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小雨の降る祝日。家でのんびりしようかなとも思ったのですが、何となく外を歩きたくなり鎌倉駅方面へ。

鎌倉小町にある「ミルクホール」という喫茶店でブランチをいただいてきました。

いつも賑わっている小町通りから、脇道に入って、さらに奥まった一画にこの喫茶店はあります。

外観がちょっと独特な雰囲気のため、ドアをすっと空けて入るのをためらってしまったのですが、えいっと入ってみると中はお客さんで賑わっていました。

店内は大正時代を思わせるようなレトロな雰囲気が再現されていて、絵画やアンティークを楽しむことができます。

なお「ミルクホール」というのは、明治・大正時代にポピュラーだった飲食店の名称で、文字通りミルクなどの飲み物を中心に提供したお店のことなのだとか。

そのころはミルクというものを外でいただく時代だったんですね。

メニューはいろいろあって、目移りしてしまいますが、自家製パン・スモークチキン・サラダ・コーヒーのブランチセットを注文。

特に自家製のパンはとても香ばしくて絶品でした。食後は持参した本を開いて、のんびりと午後の時間を過ごします。

お店を出て普段は通らない裏道の方を歩いてみると、路地や周囲の建物に昔ながらの風情があって、観光地としての鎌倉とは違った一面を垣間見ることができました。

しばらく散歩の後、鎌倉駅西口の「たらば書房」さんで本を二冊買い込み帰宅。

最後まで細々と雨の降り続けるしっとりとした一日でした。


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