フィンランド語学習記 vol.622 − 感情のレッスン

フィンランド教室のテキスト『suomen mestari 3』に感情を表す単語がまとめられていました。

イラストを見ながら、それぞれどんな気持ちを表しているのか想像してみたのですが、どうもよくわからず。

表情から人の感情を読み取るのは苦手なようです。

結局は辞書を引いて確認することになりました。

フィン
hämmästynyt astonished 驚いた
yllättynyt surprised 驚いた
hämmentynyt confused 戸惑った
pettynyt disappointed 落ち込んだ
hermostunut nervous イライラした
suuttunut angry 怒った
järkyttynyt shocked ショックを受けた
masentunut depressed 落ち込んだ
ahdistunut anxious 心配な
kiinnostunut interested 興味を持った
innostunut excited 熱心な
ihastunut infatuated 夢中な
rakastunut in love 愛している
pelästynyt frightened おびえた
helpottunut relieved ほっとした

 

ここに挙げられている単語は、どれも[-ua/-yä]で終わる動詞の能動過去分詞の形[-nut/-nyt]になっています。

[-ua/-yä]で終わるフィンランド語の動詞というのは基本的に自動詞。

その能動過去分詞を使って、このようにさまざまな感情を表すことができるんですね。