cialis viagra online accutane

英語

How do you spell ターコイズ?

17120201

トルコ石は12月の誕生石の一つ。

さきほど、その英語名であるターコイズの綴りを調べようとして、辞書アプリをいじっていたのですが、どうしても見つかりません。

turkoise

ではないですし、

turcoise

でもありません。

アプリの辞書には、いわゆるインクリメンタルサーチ(=文字を入力するたびに候補を表示する)の機能があるので、Turk や Turc と入力した段階でそれらの文字列で始まる単語を一覧表示してくれます。

しかし一覧の中にそれらしい単語はありません。

ここは素直に Google 検索すればよいのですが、つい意地になってしばらく探し続けてしまいました。

数分後、あきらめて Google 検索で調べてみると、

turquoise

が正解であることがわかりました。

turquoise

  1. [countable, uncountable] a blue or greenish-blue semi-precious stone
  2. [uncountable] a greenish-blue colour

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

そうか英語の /k/ の音に対応する文字は[k, c]だけでなく[qu]もあるんですね。まったく思い当たりませんでした。

それにしてもトルコは Turkey なのに、なぜトルコ石は turquoise と綴るのでしょう?

調べてみると turquoise という綴りはフランス語に由来するとのこと。

各言語の綴りを整理すると次のようになります。

Turkey Turquie トルコ
Turkish turc トルコの
トルコ語
turquoise turquoise トルコ石

 

なぜトルコ石の部分だけ、フランス語の綴りを持ってきたのかは謎。

しかしこの首尾一貫性のなさはいかにも英語だなあという感じがします。

この中で一番わかりやすいのは日本語だと思うのは自分が日本人だからでしょうか?


13番目の月

17113001

明日からは12月。一年もいよいよ締めくくりに向かいます。

ただ言葉の世界においては、12月というのは必ずしも最後の月ではないようで、、、

Undecimber

A fictitious thirteenth month of the Western calendar.

「Wiktionary」

Undecimber は「13月」を意味する英単語。

、、、と言われた人の頭の中には、

13月とは何なのか?
13月というものが存在するとして、なぜそれが Undecimber という名前なのか?

という二つの疑問が浮かんでいるかもしれません。

順に見ていきましょう。

 

13月とは何なのか?

さきほどの Wiktionary の語義では、Undecimber = fictitious thirteenth month となっていましたが、13月はかつて実在したこともありました。

この秘密を解く鍵はこちら。

たいいんたいようれき[太陰太陽暦](名)

太陰暦にうるう(閏)月を入れて、季節とのずれを少なくしたこよみ。陰暦。旧暦。

「三省堂国語辞典 第七版」

太陽の動きに基づいた太陽暦では一年は365日。

月の満ち欠けに基づいた太陰暦では一年は354日。

そのため太陰暦では閏月(うるうづき)を設定することで、この差分を調整していました。

よって太陰暦の時代には、13番目の月が実在していたということになります。

 

13月というものが存在するとして、なぜそれが Undecimber という名前なのか?

12月を意味する英単語 December の中には、10を意味するラテン語 decem が入っています。

なぜ12月なのに10なのか?

これは初期のローマ暦において、January(1月)と February(2月)が存在しておらず、暦が March(3月)から始まっていたため。

後から1月と2月を追加したために、数字が2つずつずれてしまったんですね。

よって December に続く13番目の月の名は、11を意味するラテン語 undecim に基づいて Undecimber となりました。

 

もちろん現代において、13月はフィクションの中にしかありません。

しかしもし数年に一度の13月があったなら、それは人生のボーナスタイムのような、ちょっと嬉しい贈り物なのではないかと思います。

 
三省堂国語辞典 第七版 三省堂国語辞典 第七版
価格: ¥1,700(記事公開時)
カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
App Storeで詳細を見る


Levidrome − 後ろから読むと別の意味になる言葉

17112801

palindrome

noun

a word or phrase that reads the same backwards as forwards, for example madam or nurses run

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

palindrome は「前からでも後ろからでも同じように読める単語、またはフレーズ」の意味。

それでは dog → god のように、後ろから読むと別の意味になる言葉は何と呼ぶのでしょう?

そんな疑問を持ったカナダの6才の男の子 Levi Budd くんは、そのような意味を表す単語が存在しないことに気づき、自身の名前と palindrome を合わせた Levidrome という名称を YouTube の動画で提案しました。

その後、カナダの俳優 William Shatner がこの Levidrome と上記動画を紹介するツイートを Oxford Dictionaries のアカウントに送ったことが、キャンペーンの盛り上がりにつながりました。

これに対し Oxford Dictionaries も次のような動画を出して、このキャンペーンに対する回答をしています。

Oxford Dictionaries の回答は、

  • 辞書に掲載されるためには、その単語が「長い間、多くの人々」に使われている必要がある。
  • 今、Levidrome という単語は主に上記のキャンペーンの文脈で使われている。よってキャンペーンから離れたところで、人々が Levidrome という単語を使い始めるかどうかがポイント。
  • 掲載の候補リストには入っているので、1年後くらいに人々が「後ろから読むと別の意味になる言葉」の意味でこの単語を使っていれば掲載を検討したい。

という冷静なものでした。しかし6才の言葉好きの男の子のために Oxford Dictionaries がこんな動画をアップしてくれるなんて実に素敵なことではないでしょうか。

果たしてこの Levidrome が辞書に掲載される日は来るのか。暖かく見守りたいものです。


PET bottle

17112301

先日、ごみ出しの際にふと疑問に思ったこと。それは、

ペットボトルの「ペット」というのは何なのだろう?

ということ。

まさかイヌやネコのペットではないでしょうし、思い当たる語源がありません。

さっそく手持ちの英英辞書で調べてみると、次のような見出し語が出ていました。

PET

the abbreviation for ‘polyethylene terephthalateʼ (an artificial substance used to make materials for packaging food, including plastic drinks bottles)

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

これによると PET というのは polyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタラート)の略。

要はペットボトルの材料になっているプラスチックの名前なんですね。
(ただし PET の発音は「ペット」ではなく「ピーイーティー」)

なお「ペットボトル」という表現は和製英語とまでは言えないものの、英語では plastic bottle という呼称が一般的。

日本語ではそのプラスチックの種類にまで踏み込んで表現しているということになります。

日常的に使うカタカナ語でありながら、案外由来の知られていない言葉の一つではないでしょうか。


テニスとエアロビクスとスキーの違いについて

17111701

問:次の下線部に当てはまる動詞を考えてみてください。

           tennis(テニスをする)
           aerobics(エアロビクスをする)
           skiing(スキーをする)

日本語ではどれも「する」なのに、英語ではそれぞれ異なる動詞を用います。

正解はこちら。

play tennis(テニスをする)
do aerobics(エアロビクスをする)
go skiing(スキーをする)

日本語ではあらゆるスポーツを「する」で済んでしまうのですが、英語の場合は次のような使い分けを意識しなければなりません。

play = 球技、集団競技
do = 球技以外、個人競技
go = 遠くへ行く必要があるもの

それぞれの動詞とペアになるスポーツには、次のようなものがあります。

play baseball, basketball, football, golf, soccer, tennis
do aerobics, karate, judo, yoga
go running, skiing, surfing, swimming

*go のグループは[-ing]を外せば、I run every morning. のようにそのまま動詞として使うこともできますね。

この語法の面白いところは、普段あまり意識しないスポーツの「区分」について考えるきっかけになること。

おそらく体を動かすことが好きな人の多くは「play のスポーツが好きな人」「do のスポーツが好きな人」「go のスポーツが好きな人」の3グループにある程度分かれるのではないでしょうか。

みなさんは play, do, go のどれが好きですか?


「水平線」は英語で何と言う?

17111601

鎌倉から茅ヶ崎まで海沿いの道を自転車で走っていた時のこと。

太陽の光できらきら光る海を見ながら、ふと、

「水平線」は英語で何と言うのだろう?

という疑問が浮かびました。

さっそく辞書で調べてみると、「水平線」は英語で horizon。

えっ、それは地平線なのでは?と思った人もいるかもしれません。

しかし調べてみても、水平線を意味する固有の英単語を見つけることはできませんでした。

確認のため英英辞書で horizon という単語を引いてみましょう。

the horizon [singular] the furthest that you can see, where the sky seems to meet the land or the sea

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

the sky seems to meet the land or the sea とありますので、やはり horizon は日本語の「地平線」と「水平線」を包括する単語と考えるべきなのでしょう。

このように言語によって「区切り」が異なる例というのは、それほど珍しいものでもありません。

よく知られたところでは、日本語の「水」と「お湯」がどちらも英語では water になってしまうという例があります。

ただ水ではなくお湯であることを伝えたいときには hot water と言うことができるように、地平線ではなく水平線であることを伝えたいときには sea horizon と言うことはできるようです。

それでは、英語のネイティブスピーカーが単に horizon という単語を聞いたら、頭の中でイメージするのは地平線なのでしょうか? それとも水平線なのでしょうか?

試しに horizon という単語を Google 画像検索してみたところ、地平線よりも水平線の画像が多く表示されました。大半の現代人は地平線より水平線を見る機会の方が多いでしょうから、これは妥当な結果でしょうか。


cialis viagra online accutane