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英語

nice な感じ?

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You look nice in that dress.

のように日常会話でよく使う nice。「素敵!」という気持ちをストレートに伝えたいときにはとても便利な単語です。

そんな日常使いの単語 nice に次のような派生語が存在することをご存知でしょうか?

niceish

Somewhat or rather nice.

「Wiktionary」

niceish

quite nice, fairly nice

「Collins Dictionary」

niceish は形容詞の nice に接尾辞の[-ish]を付けた英単語。

この単語の意味を「nice より nice」と定義する辞書もあれば、「まあまあ nice」と定義する辞書もあって、その意味するところはやや曖昧。

ただ頑張って日本語にすれば「nice な感じ」くらいのニュアンスでしょうか。

素直に nice と言えばいいのに、つい nice…ish と言ってしまう感覚は、もしかしたら日本人のメンタリティに近いものかもしれません。


we honor those we lost − オバマ大統領の真珠湾スピーチより

photo credit: sergecos Mer matinale. Explore. via photopin (license)

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昨日より新潟の実家に帰省しています。

朝起きて、新潟日報の朝刊をぱらぱらとめくっていたら、安倍首相とオバマ大統領の真珠湾スピーチの全文が掲載されていました。それぞれの英訳と和訳も付いています。

安倍首相とオバマ大統領の演説全文|新聞関連記事|新潟日報モア

政治的な云々をここで語ることはしませんが、とても詩的で力強いスピーチだというのが率直な第一印象。

また翻訳の仕方に注目しながら読んでいたところ、目に付いたのがオバマ大統領のスピーチの締めくくり部分。

Here in this quiet harbor, we honor those we lost, and we give thanks for all that our two nations have won − together, as friends.

(この静かな湾でわれわれは友人として共に、亡くなった人々を悼み、両国が勝ち取ってきたもの全てに感謝をささげる。)

原文で ‘we honor those we lost’ となっている部分が和訳では「亡くなった人々を悼み」となっています。

honor の原義は「敬意を表する」ですので、日本語の「悼む」とはかなりニュアンスが異なります。

*日本語の「悼む」に近い単語には、mourn という動詞があります。

本来なら同じ意味を伝えるべき対訳において、なぜこのようなズレが生まれてくるのでしょう?

もしかしたら、ここに両国の政治的な思惑のようなものを読み取ることも可能なのかもしれません。

ただそれ以上に感じるのは、それぞれの言語において「こういう場面ではこういう表現をする」という規範の問題です。

実際オバマ大統領のスピーチを初めから読んでいくと、さきほどの文にしっくり来るのはやはり mourn より honor だろうと感じます。

一方、和訳を初めから読んでいくと、さきほどの文にしっくり来るのはやはり「敬意を表する」より「悼む」だろうと感じます。

結局どのような単語も、その単語が使われている文脈や文化から離れて存在できる訳ではありません。そこには逐語訳というものの限界があります。

そのような差異に向き合う翻訳というのは、それだけに難しく、創造的な仕事なのでしょう。


snow & white

photo credit: Axiraa - back very soon Last day of White Kingdom, 5 via photopin (license)

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東京から新潟へ向かう新幹線の中でこのブログを書いています。

道中の関越トンネルに差し掛かるといつも思うのは、トンネルを抜けたら雪はどれくらいあるのだろう?ということ。

時折、帰省するだけの気楽な立場の人間としては、雪景色を楽しみにしているような気持ちもあります。

ところで、みなさんは雪というものに対して本質的にプラス・マイナスどちらのイメージを持っていますか? 

おそらく、スキーやスノーボードを趣味にしている人はプラスのイメージでしょうし、豪雪地帯に住んでいる人はマイナスのイメージかもしれませんね。

そんな雪を意味する英単語 snow には、もう一つの思いがけない意味があります。

snow

verb

  1. when it snows, snow falls from the sky
  2. snow somebody (North American English, informal) to impress somebody a lot by the things you say, especially if these are not true or not sincere
He really snowed me with all his talk of buying a Porsche.

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

2の snow は「だます」の意味。

なぜ snow がこのような意味になるのでしょう? 白い幕で現実を覆い隠すというイメージなのでしょうか?

子どもの頃から雪に馴染んできた身としては今ひとつ納得できないところもあるこの用法。

ただ英語には「悪意のない嘘」を意味する white lie と言う表現があるように、white という色はイノセンスの象徴でもあります。

よって snow という単語に「現実を覆い隠す」というイメージがあるなら、いっそそのことをプラスの意味に転換できないかと思ったりもするのですが、果たしてどうでしょうか?

 
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interrobang

photo credit: shaire productions Free Flower Art Download via photopin (license)

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What are you doing?(何をしているの?)
What are you doing!(何をしているの!)

同じ文でもクエスチョンマーク(?)を使えば質問になり、エクスクラメーションマーク(!)を使えば驚きになります。

それでは驚きつつ、質問をしたい時にはどうしたらよいのでしょう?

一つ考えられるのは、?! や !? のように二つの記号を並べる方法。

What are you doing?!(何をしているの?!)
What are you doing!?(何をしているの!?)

あるいはいっそ重ねてしまうという方法も。

この見慣れない記号はインテロバング(interrobang)と呼ばれています。

interrobang

NOUN

A non-standard punctuation mark (‽) indicating a question expressed in an exclamatory manner, as in what are you doing‽.

Oxford Dictionaries

インテロバングだらけの波瀾万丈な人生と、インテロバングの全くない落ち着いた人生では、いったいどちらが幸福なのでしょう? なぜかそんなことを考えてしまいました。


Christmas の短縮形はなぜ Xmas なのか?

photo credit: Markus Grossalber Christmas candles via photopin (license)

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クリスマスシーズンに街中を歩いていると、気になるのは何といってもイルミネーションやデコレーション、、、ではなくクリスマスの英語表記のこと。

よくお店の掲示などで Chirstmas の代わりに Xmas という表記を見かけることはありませんか?

Xmas はもちろん Christmas の短縮形。ただ何となくその説明を受け入れている人も多いと思いますが、改めて考えてみるとなぜ X が Christ の代わりになるのでしょう? 十字架を連想させるからでしょうか?

Oxford Dictionaries には次のような説明が出ていました。

Xmas

NOUN

informal term for Christmas

Origin
X representing the initial chi of Greek Khristos Christ.

Oxford Dictionaries

これによると Xmas の X は、ギリシア語でキリストを意味する Khristos(ギリシア文字:Χριστός)の頭文字 Χ(キー)に由来するとのこと。ギリシア文字の Χ はただ一文字でキリストを表すのだそうです。

なおキリストを表すのはあくまで大文字の Χ であって、小文字の χ ではありません。

ただいずれにせよアルファベットの一文字が特定の人に割り当てられているのは、さすがにキリストだけではないでしょうか。そういう意味では最高に贅沢なアルファベットの使い方と言えるでしょう。


syzygy

photo credit: NASA Goddard Photo and Video Comet ISON Appears Intact via photopin (license)

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今回は綴りが素敵な英単語を一つ。

syzygy

(astronomy, astrology) A kind of unity, namely an alignment of three celestial bodies (for example, the Sun, Earth, and Moon) such that one body is directly between the other two, such as occurs at an eclipse.

「Wiktionary」

syzygy は「3つの天体が一直線に並ぶこと」を意味する英単語。発音はカタカナ表記をすれば「スィズィジー」という感じでしょうか。

この単語のユニークな点は、宇宙に並ぶ3つの天体に呼応するかのように、単語の中に3つの y が並んでいるということ。

ラテン語の syzygie という単語に由来するようなので、おそらく意図的に y を3つ並べた訳ではなく、英語の語彙に入る過程で syzygie → syzygy と偶然に y が3つ並ぶことになったのでしょう。

こういう単語に出会えることが、辞書読みの楽しみの一つだと思います。


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