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英語

[i]や[j]の上に付いている点の名前とは?

外国語の文章を書くときに使われる様々な点。

. ← ピリオド
: ← コロン
ä ö ü ← ウムラウト
ë ï ü ÿ ← トレマ

どれも固有の名前を持っています。

それではアルファベットの[i]や[j]の上に付いている点は何という名前なのでしょう?

「いやいや、そんなものに名前はないでしょう」と言いたくなりますが、調べてみるとこの点にもしっかりと名前があることがわかりました。

i, j ← superscript dot

Oxford Dictionaries のウェブサイトにこの superscript dot の由来に関する説明がのっていました。

What do you call the dot above the letters i and j? – Oxford Dictionaries

[i]にはもともと点はなかったものの、それだと筆記体で書いたときに[u, m, n]と似たような縦線になるので紛らわしい。そこで[i]を他の文字と明確に区別するために点を打ったのがこの点の始まりなのだそう。

一見意味のないようなことにも、実はきちんとした意味がある(?)というお話でした。

ペスクタリアン(Pescetarian)

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ベジタリアン(Vegetarian)という単語は広く一般に浸透していますが、その定義はさまざま。

肉と魚を食べないという点は共通していますが、卵・乳製品・蜂蜜を許容するかどうかは個人差があるよう。

これらの卵・乳製品・蜂蜜も一切食べない人たちはヴィーガン(Vegan)と呼ばれています。

自分自身がベジタリアンになるつもりは全くないのですが、肉はそれほど好きではないので、食べられなくなっても特にしんどくはないだろうと思います。しかし新潟育ちということもありまして、魚が食べられないのはしんどい。

そんな「肉=×、魚=○」な人を表わす単語はあるのだろうか?と思って調べてみると、こんな単語を見つけました。

pescetarian

A person who consumes no animal flesh with the exception of fish or seafood.

「Wiktionary」

ペスクタリアン(Pescetarian)というのは、動物の肉は食べないものの、魚介類は食べるという人たち。

本当に英語にはありとあらゆる単語があるなあ、と感心。

このペスクタリアン、欧米よりも日本にたくさんいそうなイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか?

動物のオスとメスの英単語

先日、辞書で見つけて、ちょっと感動してしまった単語がこちら。

zebress

雌のシマウマ

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

シマウマのような単語にも女性形が用意されている英語というのはすごい!と感心してしまいました。

他の動物にも女性形は用意されているのかな?と思い、調べてみると、いくつかの単語を見つけることができました。

オス メス
buck
stag
doe 鹿
bull cow
rooster
cock
hen ニワトリ
drake (hen) アヒル、カモ
fox vixen キツネ
leopard leopardess ヒョウ
lion lioness ライオン
peacock peahen クジャク
ram ewe
stallion mare
tiger tigress トラ

 

クジャクのメスを意味する peahen、羊のメスを意味する ewe など、メスの方にはあまり聞いたことのない単語も並んでいます。
(ewe は you と同じ「ユー」という発音。)

それから一つ不思議なのは、アヒルのところでしょうか。

アヒルは、総称の duck の他に、男性形の drake という単語があるのですが、それと対になる女性形は見当たりません。
(ただし様々な鳥類のメスを意味する hen は使用可能。)

男性形はあるものの女性形はない、というのは英語では珍しいパターン。

アヒルのメスにいったい何があったのか? 気になるところです。

季節の始まり

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英語の大文字と小文字の使い分けというのは、一見厳密なようでいて、なぜそのようなルールになっているのかわからないものもあります。

British Council のホームページを見ていたら、大文字の使い方に関して次のようなルールがのっていました。

We use capital letters for the days of the week but not for seasons.

• One Saturday in autumn.

言われてみれば確かに、なぜ曜日(Saturday)は大文字で始めるのに、季節(autumn)は小文字で始めるのでしょう?

その後「Practical English Usage」を調べてみると、次のような記述が。

We use capital (big) letters at the beginning of the following kinds of words:

the names of days, months and public holidays (but not usually seasons)

  • Sunday
  • March
  • Easter
  • Tuesday
  • September
  • Christmas
  • (BUT normally summer, autumn)

考えてみると、曜日だけではなく、月の名前(March)も、祝日の名前(Easter, Christmas)も大文字で始めるのに、季節だけは小文字で始めるというのは何だか不思議な話。

もともと人や神様の名前に由来する単語は大文字で始めるということなのか。。。いや、それ以外でも大文字で始める単語はありそうです。

これは!というような説明をお持ちの方はぜひ教えてください。

「スープを飲む」は英語で何と言う?

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日常のちょっとした表現でも、いざ英語で言おうとすると迷ってしまうというのはよくあること。

そんな一つが「スープを飲む」という表現ではないでしょうか。

                 your soup hot.(スープは熱いうちに飲みなさい。)

飲むは drink? それとも eat?

と、drink or eat のところで迷ってしまいます。

実はこれ、英語のネイティブスピーカーの間でも意見の分かれるところなのだとか。

一般的には、スープ皿からスプーンを使って飲む場合には eat soup、カップから直接飲む場合は drink soup という使い分けがあるようです。(だとすると、ほとんどの場合は eat soup でよいのでしょう。)

それでは「味噌汁を飲む」という場合には、drink と eat のどちらを用いるのでしょうか?

味噌汁の場合は、カップと同じようにお椀から直接飲む訳なので、さきほどの原理に基づけば drink を選びたくなります。

しかし実際には eat を用いることが多いのだそう。

これは箸を使って具を食べるという動作が入るのが理由で、もしも具が全く入っていない味噌汁なら箸を使うこともありませんので drink miso soup でよいのだと思います。

そんな味噌汁はあまり飲みたくはありませんが。

酔っぱらいの八つのタイプ

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酒に酔った時のふるまいというのは人それぞれ。

喋り出す人、静かになる人。泣き出す人、怒り出す人、笑い始める人。

時には、よく知った人の意外な一面が見られて、おもしろいときもありますよね。

(もちろんやっかいなときもありますが。)

『そして、僕はOEDを読んだ』(アモン・シェイ著)という本の中に、トーマス・ナッシュというイギリスの作家の引用として、酔っぱらいの八つのタイプというのが出てきます。

それぞれに動物の名前が冠されていて、思わず笑ってしまうようなものもあります。

  1. Ape-drunke(猿酔っぱらい)飛び跳ね、歌い、声がこもり、そしてひっくり返る
  2. Lion-drunke(獅子酔っぱらい)陶器などを投げ散らかし、娼婦を呼び、短剣でガラス窓を割り、話しかけてくる人には誰にでも喧嘩腰になる
  3. Swine-drunke(豚酔っぱらい)動きがのろのろで、今にも眠りそうで、「もうちょっと酒を」と泣き叫ぶ
  4. Sheepe-drunke(羊酔っぱらい)ろれつが回ってないのに、それをうまく隠す
  5. Mawdlen-drunke(鴨酔っぱらい)ビールを飲みながら、優しさを求めてめそめそ泣き、人にキスをして、次のように言う。「神よ、私はあなたをこんなにお慕い申しているのに、あなたは私を私ほどには愛してくれません。お望みであるのなら、お慕い申すのを控えもいたします。」そして自分の指を目に入れて泣く。
  6. Martin-drunke(燕酔っぱらい)酔っぱらっていても、ふとしたことでしらふに戻る
  7. Goat-drunk(山羊酔っぱらい)酒で扇情的になった
  8. Foxe-drunke(狐酔っぱらい)オランダ人の男のごとくずる賢く酔っぱらい、飲んでいる時以外は絶対に商談をしない

『そして、僕はOEDを読んだ』P.100

今度、飲み会に行ったときには、眼前の人がどのタイプなのか考えてみるのも一興でしょう。

あるいは自分がどのタイプなのか、親しい人に聞いてみるのもおもしろいかもしれません。

ずばり言い当てられるのは、ちょっと怖いかもしれませんが。。。

 

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