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フィンランド語に対応の通訳アプリ『音声通訳 Pro』

外国語のちょっとした言い回しや単語が思い出せない。喉元まで出かかっているのに。。。そんなとき、あなたならどうしますか?

もちろん真っ先に思い付くのは辞書を引くことでしょう。しかし、もう一つの簡単な方法を選ぶこともできます。それは通訳アプリを使うこと。

そんな訳で今回はiPhoneの多言語通訳アプリ『音声通訳 Pro』を紹介します。

使い方はとても簡単。まず任意の言語AとBを設定します。今回は日本語とフィンランド語としましょう。

そしてメイン画面で左下の「Japanese」のところを押し、マイクのマークが表示されたら、例えば「こんばんは」と言ってみます。すると、このように「日⇒フィン」で翻訳されます。

逆に右下の「Finnish」を押し、例えば「Hauska tutustua.」と言ってみると、今度は「フィン⇒日」で翻訳されます。

対応言語は、日本語、英語、中国語、アフリカーンス語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語の14か国語です。

どういう基準で選ばれているのかわかりませんが、とりあえずフィンランド語が入っているのがうれしい。上記の14か国語は自由に組み合わせることができるので、「露⇔英」とか「仏⇔独」とか様々な組み合わせが可能です。

この手のアプリの場合、「発話を聞き取る」「聞き取った内容を翻訳する」という二つのステップが必要になるため、単なる翻訳ソフトよりはハードルが高くなります。しかしいくつか試してみた感じでは「日⇒◯◯」の変換はかなり精度が高いように感じました。

あいさつや簡単なフレーズならきっちり訳してくれますので、海外旅行のちょっとしたお供にいかがでしょうか。

 
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Google Zeitgeist で見る検索トレンド − フィンランド編

帰省中、友人と話していると、こんな話題が。

友人の甥っ子が、先日生まれて初めてチョコレートを食べたら「おいしい!」とものすごく感動していたそうです。そして話題はそこから「初めてチョコレートを食べる」に匹敵するような経験は去年あったか?という点に移り、いろいろ考えたものの結局思い出せず。

こういった経験がこれからたくさんできる子供はすごい!うらやましい!と思いました。しかし「初めて○○する」というコンセプトは大人になっても大切にしたいですし、2013年はぜひ初めてのことに挑戦してみようと思います。

そんなこともあって、Google Zeitgeist の新年の抱負に「初めてのことに取り組む」と入れておきました。

Google Zeitgeist では世界中の人々の新年の抱負を集めて、世界地図の上に表示するという試みをすすめています。投稿された抱負は Google Translate で自動的に翻訳されるので、自分が選択した言語でまとめて読むことができます。(ある程度の迷訳はあるにしても)

*zeitgeist は「時代精神」の意

こんな感じで世界地図の上に新年の抱負が表示されます。地図は Google Map と同じ要領で拡大し、特定の地域を詳しく見ることもできます。

また Google Zeitgeist では2012年の検索トレンドを紹介しています。全世界の検索キーワードトップ10は下記のとおり。

  1. Whitney Houston
  2. Gangnam Style
  3. Hurricane Sandy
  4. iPad 3
  5. Diablo 3
  6. Kate Middleton
  7. Olympics 2012
  8. Amanda Todd
  9. Michael Clarke Duncan
  10. BBB12

なるほど。わかるものとわからないものがありますね。なお検索キーワードは「全世界」以外に国別のランキングを見ることもできます。その中にフィンランドがあったので、フィンランドの検索キーワードトップ10も見てみました。

  1. Ilta Sanomat
  2. Jokakoti
  3. Vaalikone
  4. Moviestarplanet
  5. Zalando
  6. Netflix
  7. Mm Jääkiekko 2012
  8. Pekka Haavisto
  9. Howrse
  10. 9GAG

うーん。こちらはぜんぜんわからない。1位の「Ilta Sanomat」を検索してみたところ、おそらく新聞のようです。

Ilta-Sanomat – IS

ilta は hyvää iltaa の ilta だから「夕方、晩」の意味。また sanomat を辞書で調べて見ると「ニュース、新聞」と書いてあります。ということは英語風に言えば「evening news」といった感じでしょうか?

さて以上紹介したのは全検索キーワードのトップ10ですが、これ以外にも「人」「テレビ番組」「曲」などといった分野別のランキングもあります。

またフィンランドのランキングでは、他の国にはない「パンのレシピ」という項目があって何だか微笑ましいです。せっかくなのでそちらも見てみましょう。

  1. Mango Tuorejuustokakku
  2. Macaroons
  3. Kaura Omenapaistos
  4. Cupcake Resepti
  5. Raparperipiirakka
  6. Juustokakku Uunissa
  7. Lime Juustokakku
  8. Mustikkajuustokakku
  9. Voisilmäpulla
  10. Pavlova

栄えある1位の「Mango Tuorejuustokakku」を検索してみたら、おいしそうなケーキの写真が出てきました。たぶんマンゴー味なんでしょう(当たり前)。

 
なお Google Zeitgeist はこちらの記事に教えてもらいました。とても楽しいサービスだと思います。

Google Zeitgeist 2013 に今年の抱負を登録する | Lifehacking.jp


Very Short Introductions − 英語の学術入門書シリーズのご紹介

毎年、実家に帰省すると、Oxford University Press(OUP)の英語教育教材カタログが届いています。おそらく昔、何かのワークショップに参加したことがあって、それ以来届くようになったのだと思います。

何となくページをパラパラめくっていると、Very Short Introductions の紹介がありました。

このシリーズはOUPが出版している学術入門書で1冊が100~200ページくらいのボリュームです。日本の新書でよくあるような「○○入門」といったものの英語版をイメージしていただくとよいでしょう。

Oxford University Press

英語の勉強をしていて、リーディング(多読)の材料を探している人がいれば、このシリーズは有力な候補の一つになると思います。

分量も適当ですし、現在までにかなりの種類(300冊以上)が揃っているため、自分が興味のある分野の本を見つけることもできるでしょう。

また現在ではkindle版も出ており、ペーパーバックの約半額1冊600円程度で購入することができます。

テーマとしては「哲学」のように大分野でまとめた本もありますし、「ソクラテス」「プラトン」のように個人名でまとめた本もあります。また「政治哲学」のように哲学の一分野を扱ったものや「人生の意味」のように一つの問いにフォーカスしたもの(?)もあるようです。

なお上記のOUPのカタログには、年間ベストセラー(2011年)のリストも掲載されています。

  1. Globalization (2nd Edition)
  2. Nuclear Power
  3. Multiculturalism
  4. The Scientific Revolution
  5. International Migration

これは意外性の全くないリストでした。こうしてみると、2011年はグローバル化と原発問題が主要な関心だったのでしょう。それでは2012年はどうなのか?と言いたいところですが、2011年と状況はあまり変わっていないようにも思います。実際はどうでしょうか。

 

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big と large の違いとは?

photo credit: nosha via photopin cc

以前、学習塾で中学生に英語を教えていたとき、こんな質問を受けたことがありました。

big と large は何が違うんですか?

なかなか鋭い質問です。どちらも中学1年で習う単語ですが、日本語に訳せばどちらも「大きい」。言葉に対する感性の強い子なら、不思議に思っても無理はありません。

その場で答えられる知識もなかったので、返答は次回までの宿題としました。そして様々な辞書や語法書を調べた結果、次のような説明で乗り切ることに。

 

big は主観的、large は客観的

例えばアメリカのマクドナルドでコーラのLサイズを頼んだとしましょう。これは通常 large size であって、big size ではありません。しかし出てきたコーラがあまりにも大きくて飲み切れないときには、おそらく Too big! と言うことになるでしょう。アメリカのコーラはびっくりするくらい大きいのです。

また a large man と言えば普通体格のよい人を想像しますが、a big man と言えば体格よりも「あいつは大物だ」なんていうときの「大物」の意味になります。

 

中学1年生向けの説明はこれでおしまい。なお調べたところ、大抵の学習辞書には big と large (それから great)の違いについて解説がのっていました。例えばルミナス英和辞典によりますと、

【類義語】

big, large, great の 3 語はしばしば形の大きな物に対してほぼ同様に用いる. しかし big のほうが多少略式語的であると同時に, large が数量の大きい物に, big が重さ・程度・容量などの大きい物に使い分けて用いることも多い.

・We need a large amount of money. お金がたくさん必要だ

・It’s a big mistake. それは大変な間違いだ.

また big には「重要な」の意味があるのに対し, large にはこの意味はない. great は big, large と同じ意味で用いるほかに, 形の大きさが驚くほど印象的である場合や, 形とは別に程度の大きさ・重要性などを意味するのに用いる

・ a great city (政治的・文化的に重要な)大都会 / a great man 偉人.

【語法】 big と対になる語は little, large と対になる語は small.

なお言語学的には「全く同じ意味を持つ、二つの単語」というのは存在しないと考えられているようです。そう言われると探してみたくなりますが、さて。


Waltzing Matilda − the unofficial national anthem of Australia

Waltzing Matildaはオーストラリアで最も愛されている曲の一つ。英語版のWikipediaでは the unofficial national anthem of Australia(オーストラリアの非公式国歌)と紹介されています。

例えば、オーストラリア代表のラグビーの試合を見に行くと、試合前に国歌であるAdvance Australia Fairを斉唱します。(これは当然)

その後、リラックスした雰囲気の中で、ちょっとラフな格好のギター奏者が出てきて、Waltzing Matildaを弾き語りで歌うということがよくありました。

何となく郷愁を誘うそのメロディがとてもいいのです。オーストラリアといえばこの曲というくらいに忘れられない曲の一つです。

 

この曲の由来は19世紀までさかのぼります。

1895年に同国のジャーナリストのバンジョー・パターソンが、クリスティナ・マクファーソン (Christina Macpherson) という女性の歌ったメロディに歌詞を施したものである。マクファーソンの歌ったメロディは、1894年に彼女が聴いた「なんじクレイギリーの美しき森よ」(“Thou Bonnie Wood Of Craigielea”) というスコットランドの民謡に基づくものとされている。

wikipedia「ワルチング・マチルダ」より

バンジョー・パターソンは、オーストラリアの10ドル札の表面に登場しており、数字の10の後ろをよく見るとWaltzing Matildaの文字が見えます。

このパターソンが書いた歌詞というのが、かなり風変わりで、簡単に言えば、羊泥棒をした放浪者が警察に捕まりそうになり、沼に飛び込んで自殺するというものです。

そんな内容の歌が国民歌になるのか?と思われるかもしれませんが、まだ若い国オーストラリアの開拓時代の心意気や反骨精神を受け継いだものと考えれば少しは納得できるのではないでしょうか。

そしてこの歌にはオーストラリアのスラングもたくさん出てきます。最初の4行を抜粋してみましょう。

Once a jolly swagman camped by a billabong
Under the shade of a coolibah tree
And he sang as he watched and waited till his billy boiled
You’ll come a’waltzing Matilda with me.

スラングの意味は下記のとおり。

swagman(放浪者)
billabong(沼)
billy(湯沸し用の缶)
waltzing Matilda(含意:毛布一つで渡り歩く)

ということで、この部分を訳してみるとこんな感じでしょうか。

昔、陽気な放浪者が沼の近くで野宿した
ユーカリの木の陰で
そしてお湯が沸くのを待ちながら歌った
俺といっしょに来るんだな、ワルツィングマチルダよ。

ちなみにswagmanとbillyを英辞郎で引いてみると、こんな意味がのっています。

swagman〈豪〉路上生活者、渡り労働者
billy〈豪〉キャンプ用湯沸かし容器 ◆路上生活者[ホームレス]の必需品でもある◆

開拓時代の放浪者も今はホームレスということでしょうか。

オーストラリアのスラングには本当に面白いものが多いので、機会があればまた紹介してみたいと思います。


オマーンの英語教科書を読んでみる

実家に帰省して、本棚を整理していたらオマーンの英語教科書が出てきました。いろいろと思い出すことがあったので、今日はその話題を。

数年前、オーストラリアの大学院に留学していたときのこと。私の専攻であった応用言語学のコースには、世界各国の英語教員が多く参加していました。

その中でも、特にサウジアラビアやオマーンといった中東諸国から来ている人たちは、特に英語が流暢だなと感じていました。

大教室の授業でも率先して質問しますし、少人数のチュートリアルでも積極的に議論を主導します。とにかくアカデミックな環境でのコミュニケーションに非常に慣れているという印象です。

一方、日本人(と、一括りにするのも申し訳ないですが)は、総じてこういった場でのコミュニケーションがあまり得意ではありません。

そこで夏休みに帰省するオマーンのクラスメイトに、オマーンで使っている英語の教科書を持ってきてくれないかとお願いしたのでした。どういう英語教育を行っているのか、その一旦がわかるかもしれないと思ったからです。

結論から述べますと、この教科書に何か特別な点がある訳ではありません。大半は日本の教科書と同じような例文や練習問題があるだけです。

ただし日本の教科書と決定的に違う点が二点あります。一つは全て英語で書かれているということ。もう一つはアウトプットの量を重視しているということです。

日本の公教育でオールイングリッシュの教科書が機能するかどうかは意見の分かれるところでしょう。ただオマーンのクラスメイトに日本の英語教科書を見せたときに、その日本語の量に驚かれたことはよく覚えています。ページによっては英語より日本語の方が多いくらいなのです。

またアウトプットについて、日本の中学の教科書(問題集)では一文単位の和文英訳がよく見られますが、オマーンの教科書では中学の段階から常にパラグラフを書かせているというのが目を引きます。

これは推測ですが、この段階では一文一文のaccuracy(正確さ)よりも、fluency(流暢さ)を重視しているのではないかと思います。量を多く書かせてaccuracyにこだわることは難しいので、多少単語や文法が間違っていても、内容が伝わっていればよしとしているのではないでしょうか。

なおライティングは「○○について自分の意見や感想を述べよ」という形式ではなく、複数の絵を元にストーリーを描写する形式が主流のようです。まずは「表現力」を身に付けさせようということなのでしょう。

こういったアウトプットの力を中等教育のうちからきちんと養成している国はやはり強いのだなと改めて思いました。もちろん日本の教科書はどれも非常に完成度の高いものですが、他国の教科書から学べる点もきっとあるはずです。


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