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「2000年代」と「2010年代」は英語で何と言う?

1980年代は英語で eighties、90年代は nineties。それでは00年代や10年代は何と言うのでしょう?

20年代〜90年代は[-ties]の形になりますが、00年代と10年代だけはこの形をつくることができません。

20年代 twenties
30年代 thirties
40年代 forties
50年代 fifties
60年代 sixties
70年代 seventies
80年代 eighties
90年代 nineties
00年代 ??
10年代 ??

 
今回のエントリーでは、この??の部分について考えてみたいと思います。

 

「2000年代」は英語で何と言う?

2000年代(00年代)については、辞書でこんな単語を見つけることができます。

noughties

(英)[複数扱い]2000年から2009年までの10年間

『ウィズダム英和辞典』

これは0を表す nought(naught)の複数形。[-ties]で終わっているため、他の年代とのバランスはよいですね。

Wikipedia にはより詳しい説明がのっています。

Orthographically, the decade can be written as the “2000s” or the “’00s”. Some people read “2000s” as “two-thousands”, and thus simply refer to the decade as the “Two-Thousands”, the “Twenty Hundreds”, or the “Twenty-ohs”. Some read it as the “00s” (pronounced “Ohs”, “Oh Ohs”, “Double Ohs” or “Ooze”), while others referred to it as the “Zeros”. The single years within the decade are usually referred to as starting with an “Oh”, such as “Oh-Seven” to refer to the year 2007. On January 1, 2000, the BBC listed the noughties (derived from “nought” a word used for zero in many English-speaking countries), as a potential moniker for the new decade. This has become a common name for the decade in the UK and Australia, as well as other Anglospheric countries.

(書くときには、この10年は “2000s” や “00s” と表記することができる。”2000s” を “two-thousands” と読むことから、この10年を単に “Two-Thousands” と呼ぶこともあるし、”Twenty Hundreds” や “Twenty-ohs” と呼ぶこともある。また “00s” を “Ohs” “Oh Ohs” “Double Ohs” “Ooze” と呼ぶ人もいれば、”Zeros” を使う人もいる。10年の中のある1年を指すときには、2007年を “Oh-Seven” というように “Oh” を付けて呼ぶ。2000年の1月1日に、BBCは来たるべき10年の呼称の候補として noughties を提案した。(これは多くの英語圏でゼロを意味する nought に由来する。)これはイギリスやオーストラリアや他のアングロサクソンの国で一般的な名称となった。)

Wikipedia「2000s」より

この短い記事の中に、ずいぶん多くの呼称が出てきました。

  • two thousands
  • twenty hundreds
  • twenty-ohs
  • ohs
  • oh ohs
  • double ohs
  • ooze
  • zeros
  • noughties

この中で、eighties や nineties と同じ[-ties]の形になっているのは最後の noughties のみ。

やはりこれが一番おさまりがよいような気がするのですが、実際の普及度はどうなのでしょう?

辞書の語義には(英)と書いてありますし、Wikipedia の説明でもイギリスやオーストラリアが挙がっているところを見ると、アメリカではあまり使われていないのかもしれません。

 

「2010年代」は英語で何と言う?

80年代の eighties や 90年代の nineties が、それぞれ80と90の複数形になっているというルールを当てはめると、10年代は tens ということになります。

しかし eighties や nineties という響きからは年代を連想することができるものの、 tens と言われてもなかなか年代を連想することができないのは私だけでしょうか?

面白いのは『英辞郎』で「00年代」「10年代」「20年代」・・・「90年代」という用語を和英検索してみると「10年代」のみ検索結果が表示されないということ。

いずれにせよ、2000年代の例から類推すると、

  • two thousand tens
  • twenty-tens

といったあたりが無難なところでしょう。Wikipedia の「2010s」の項目にも、この二つが発音の例として挙げられています。

The 2010s, pronounced “twenty-tens” or “two thousand (and) tens”, is the current decade, which began on January 1, 2010, and will end on December 31, 2019.

あるいは teens という候補もありそうですが、これだと2010〜2012年が漏れてしまい、今年2013年が teens の初年度ということになってしまいますね。

 

以上、今回は2000年代、2010年代の呼び方について考えてみました。

特に2000年代については、はっきりとした共通見解がないというのがおもしろいですね。

このあたりは英語のちょっと不便なところと言えるでしょう。2020年になればまたわかりやすくなるのですが。

「イギリス」は英語で何と言う?

photo credit: J. A. Alcaide via photopin cc

イギリスという国名を英語で表そうとするとき、何と言ったらよいのか迷ってしまうことはありませんか?

今回はそのあたりの事情を整理してみたいと思います。

 

「イギリス」は英語で何と言う?

Google 翻訳に「イギリス」と入力すると、United Kingdom と変換されます。

正式名称は United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)、略称は United Kingdom または UK です。

Great Britain(グレートブリテン島)は、England(イングランド)、Wales(ウェールズ)、Scotland(スコットランド)の3つの地域から成り、Northern Ireland(北アイルランド)と合わせて一つの主権国家を形成しています。

日本語の「イギリス」は、England が語源になっているので、つい「イギリス=England」と連想してしまうこともあるのですが、国家の名称としては適切ではありません。

また国名としては United Kingdom の代わりに Britain を用いることもあります。

この名称だと北アイルランドが抜けてしまうので、厳密に考えると国名としては不適切なようにも思えます。しかし実際には非公式のみならず、政府等による公式な使用も認められるようです。

 

「イギリス人」は英語で何と言う?

イギリスが United Kingdom なら、イギリス人は何と呼んだらよいのでしょう? United Kingdom を「〜人」の形にするのは、どうも難しそうです。

Google 翻訳に「イギリス人」を入力すると、Englishman と変換されました。

しかしウェールズやスコットランドの人を English と呼ぶのは、ずいぶん失礼に当たるとのこと。(失礼というか、そもそも間違っている訳ですが。)

そこで一般的には、Welsh(ウェールズ人)、Scottish(スコットランド人)、Irish(アイルランド人)という個別の表現を用いることになります。

あるいはどうしても「イギリス人」という総称を表したいときには、Britain から派生した British を用いるのが一般的です。

この他、少し堅い表現として Briton という単語もあり、これは新聞の見出しなどに時々使われているようです。

Briton

1(かたく・主に報道)英国人

2〔史〕(古代)ブリトン人(ローマ人侵入時代に大ブリテン島南部に住んでいたケルト系民族)

『ウィズダム英和辞典』

 

「英語」は英語で何と言う?

Google 翻訳に「英語」を入力すると、English と変換されます。

当たり前!

ではあるものの、ここまでの話の流れを踏まえると若干の違和感もあります。

さきほどの British という単語にも英語という意味はあるものの、それはあくまでイギリス英語という意味。

また地域ごとの特性を示して、English English(イングランド英語)、Welsh English(ウェールズ英語)、Scottish English(スコットランド英語)、Irish English(アイルランド英語)という表現もあります。

言いたいことはわかりますが、English English というのはユニークな表現ですね。

 

まとめ

ここまで見てきたとおり、イギリスに関する英語表現には、さまざまな矛盾があります。それを踏まえた上で一般的な表現を一つ選ぶとしたら次のとおりでしょうか。

  • イギリス = UK(United Kingdom)
  • イギリス人 = British
  • 英語 = English

これが日本なら、

  • 日本 = Japan
  • 日本人 = Japanese
  • 日本語 = Japanese

となるのに、イギリスの場合はすべて違う語源の単語になってしまいました。foreigner にとっては、なかなか厄介な使い分けだと思います。

さらば友よ − unfriend のはなし

photo credit: Pavel P. via photopin cc

『Macmillan Dictionary Blog』に、unfriend という単語を使ったこんな英文が紹介されていました。

Surprisingly many of my friends don’t know how to unfriend Facebook friends.

(驚くべきことに、私の友人の多くはフェイスブックの友人を削除する方法を知らない。)

For the record, I unfriended him like 2 years ago because I couldn’t stand his rudeness.

(はっきりっておくと、彼の無礼さには耐えられなかったので、2年ほど前に彼との友情に終止符を打った。)

Stories behind Words: unfriend | Macmillan

unfriend という単語は見たことがなかったので新鮮です。

一見すると、Facebook の時代に生まれたようにも見えるこの単語。引用記事によると、一番古い記録は1659年にさかのぼるとのこと。

I Hope, Sir, that we are not mutually Un-friended by this Difference which hath happened betwixt us.

(我々の間に生じたこの意見の相違によって、お互いの友情が引き裂かれないよう望んでいます。)

いかにも今風なこの単語が300年以上も前に使われていたというのはおもしろいですね。

同様の造語法を用いれば、あらゆる人間関係の解消を表すことができそうです。

*Mary is going to unhusband Tom before long.
(メアリーは近いうちにトムと離婚するつもりだ。)

*Bob was unsoned by his father last month.
(ボブは先月、父親に勘当された。)

もちろん、辞書を引いてもこんな単語はのっていません。しかし5年後、10年後にどうなっているかはまた別の話。

新語は日々生み出され、言葉の総体は日々変化しているのです。

横たえるのか、横たわるのか − lay と lie の使い分けについて

photo credit: renedepaula via photopin cc

さまざまな分野のライティングスキルを紹介するウェブサイト『Daily Writing Tips』が lay と lie の使い分けの話題を取り上げていました。

Lay vs. Lie: What’s So Hard?

A Google search for “lay lie” brings up 482,000,000 hits, most of them links to articles that explain the difference between these two verbs.

(”lay lie” をグーグルで検索すると、4億8200万件もヒットする。そのほとんどは二つの動詞の違いを説明する記事にリンクしている。)

4億8200万件はびっくりですが、lay と lie はたしかに紛らわしいペアだと思います。

今回のエントリーではその違いを改めて探ってみました。

 

他動詞 vs 自動詞

まずは辞書で lay の語義を見てみましょう。

lay

to put sb/sth in a particular position, especially when it is done gently or carefully:

【HELP】Some speakers confuse this sense of lay with lie, especially in the present and progressive tenses. However, lay has an object and lie does not:

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

OALD の説明によると、lay は目的語を伴うが、lie は目的語を伴わない、

すなわち lay は他動詞、lie は自動詞ということになります。

1)Tom laid the baby on the bed.(トムは赤ん坊をベッドに寝かせた。)
2)Tom is lying on the bed.(トムはベッドに寝転んでいる。)

1の文では、トムが寝るのではなく赤ん坊を寝かせるので lay、2の文では、トム自身が寝転ぶので lie を用います。

動きで言うと、横たえるのが lay、横たわるのが lie ということになります。

 

まぎらわしい活用形

lay と lie の使い分けがまぎらわしいもう一つの原因は、その活用形にありそうです。

原形 過去形 過去分詞形
lay laid laid
lie lay lain

 
lay の過去形は laid、lie の過去形は lay になります。

これは厄介ですね!

 

ネイティブスピーカーも混乱する?

再び冒頭に紹介した『Daily Writing Tips』の記事に戻ります。

English speakers have been mixing up transitive lay with intransitive lie for a long time.

(英語話者は、長い間、他動詞の lay と自動詞の lie を混同してきた。)

All school textbooks and style guides printed during the past hundred years or so contain sections explaining the usage, but millions of English speakers continue to say,

(過去100年に出版されたあらゆる学校教科書やスタイルガイドなどは、この用法を説明するセクションを含んでいる。しかし何百万という英語話者は次のように言い続けてきた。)

  • Lay down Fido.
  • The body was laying in the alley.
  • I laid on the deck for an hour.

上記の例文を無理に訳せば、こんな感じでしょうか。

  • 横たえろ、ファイド(何を?)
  • 遺体は裏通りに横たえていた(何を? 遺体が動く?)
  • 私は一時間、甲板の上に横たえていた(何を? 一時間も作業?)

すべて lie を使えば、きちんとした文になります。

なお今回引用している『Daily Writing Tips』というウェブサイトは、英語学習者ではなく、英語ネイティブのためのサイトです。

すなわち、lay と lie の使い分けは、ネイティブスピーカーにとってもまぎらわしいということなのでしょう。

学習の過程で文法をきちんと押さえていく英語学習者にとっては、lay=他動詞、lie=自動詞という説明で腑に落ちるのですが、そのような文法用語を使って覚える必要のないネイティブスピーカーにとっては逆に混乱を招くということもあるのかもしれませんね。

 

まとめとおまけ

以上、今回は lay と lie の違いを探ってみました。

lay lie
他動詞 自動詞
(〜を)横たえる (〜が)横たわる

 
ちょっと英語に自信のある人は、こちらの動画もおすすめです。エマ先生が lie と lay の違いをわかりやすく説明してくれています。

day off/holiday/vacation の違いとは?

photo credit: wili_hybrid via photopin cc

先日、英文のメールを打っていて、休みの日の出来事を書こうとしたら、あれ、休日って英語で何だっけ?としばらく考えてしまいました。

休日を意味する単語には「day off/holiday/vacation」などがあり、使い方はそれぞれ異なっています。

このあたりがどうもあいまいなので、単語の使い分けをきちんと検証してみることにしました。

 

day off

いわゆる「仕事のない日」という意味の休日を表す、最も一般的な単語は day off です。

a day on which you do not have to work

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

Most weeks, Sunday is my only day off.(ほとんどの週は、日曜が唯一の休日なんだ。)

 

holiday

holiday は、仕事だけでなく、学校がない日にも使えます。

1 a period of time when you are not at work or school

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

また holiday には夏休みなど、特別な長期休暇の意味もあります。

2 a period of time spent travelling or resting away from home

Where are you going for your holidays this year?(今年のお休みは、どこへ行く予定なの?)

holiday には祝日の意味もあります。

3 a day when most people do not go to work or school, especially because of a religious or national celebration

こうしてみると、holiday は day off よりもずいぶんと幅広い意味を持っていることがわかります。

しかし単に仕事が休みというときには day off を用いることが多いようです。長期休暇や祝日との混同を防ぐためなのでしょうか?

 

vacation

vacation は、イギリスとアメリカで用法が異なります。

1 (in Britain) one of the periods of time when universities or courts of law are closed; (in the US) one of the periods of time when schools, colleges, universities or courts of laws are closed

2 (AmE) = HOLIDAY

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

イギリスでは大学や法廷が休みになる日、アメリカでは大学以外の学校の休みも含みます。

イギリスではずいぶん用法が限定されているんですね。

 

holiday と vacation のさまざまな用法

イギリス英語では単数の holiday と複数の holidays の使い分けも考慮に入れる必要があるようです。

In British English, the plural holidays is often used for the ‘long holiday’ of the year. In other cases we normally use the singular holiday. Compare:

(イギリス英語では、複数形の holidays は長期休暇を表すのに用いられる。他の場合には、通常単数形の holiday を用いる。)

Where are you going for your summer holiday(s)?

We get five days’ Christmas holiday this year.

Next Monday is a public holiday.

『Practical English Usage』

  • holidays = 長期休暇
  • holiday = 普通の休暇

というのが、イギリス英語の使い分けなんですね。

例文では、5日間のクリスマス休暇が長期休暇(holidays)に分類されていません。5日間くらいは普通の休暇ということですか(涙)

上記の『Practical English Usage』は、holiday と vacation の使い分けについても触れています。

Americans more often use the word vacation. (In British English, vacation is mainly used for the periods when universities are not teaching.) Holiday is most often used in American English for a day of publicly observed celebration (such as Thanksgiving) when people do not have to work.

(アメリカ人は vacation という単語を多く用いる。イギリス英語の vacation は主に大学が休みの期間を表すのに用いる。holiday は感謝祭のような仕事に行く必要のない公共の祝日に多く用いる。)

「休暇」を表すのに、アメリカでは holiday より vacation の方が一般的ということなのでしょう。

 

まとめ

ここまで「day off/holiday/vacation」の使い分けを見てきました。ポイントをまとめてみましょう。

イギリス アメリカ
day off 一般的な休日 一般的な休日
holiday クリスマスシーズンなどの短期休暇
祝日
祝日
(学校・法廷が休みの日)
holidays 夏休みなどの長期休暇
vacation 大学・法廷が休みの日 夏休みなどの長期休暇

 
もちろん境界線があいまいで厳密に定義できない部分もあると思いますが、おおざっぱにまとめると上記のようになりました。

実用に際しては、

  • 一般的な休日 = day off
  • 長期休暇 =(英)holiday(s)、(米)vacation
  • 祝日 = holiday

これくらいを覚えておけばよいのではないかと思います。簡単な単語に見えて、調べてみるとなかなか奥の深い世界でした。

ブログ1周年。ありがとうございます!

本日でこのブログを開設してから、ちょうど1年になりました。

雨の日も風の日もコツコツと書き続けてこられたのは、読んでくださるみなさまのおかげです。どうもありがとうございます!

区切りの日ということもあり、昔の記事をつらつらと読んでいたら、ああこんなことを書いていたなあと様々なことを思い出しました。

本日はそんな過去記事の中から、3つを選んで再度スポットを当ててみたいと思います。

 

フィンランド語学習記 vol.6 − 語彙力増強作戦

フィンランド語学習記 vol.6 − 語彙力増強作戦 | Fragments

こちらは2012年11月5日の記事。iPhoneアプリ『i暗記』を使った単語学習法を紹介しています。

このアプリは、1年近く経った今でも単語学習の主力ツールとして使い続けています。

外国語の学習において、語彙の習得には retrieval の回数を増やすことが欠かせません。

retrieval というのは単語の形式(e.g., zephyr)と単語の意味(a soft gentle wind)を結びつける作業のこと。

つまり単語を見て意味を思い浮かべたり、意味を見て単語を思い浮かべたりする回数を増やさなくては、単語帳を何回読んでも、単語をノートに何回書いても、語彙力は望み通りに向上しません。

その意味でこのアプリは、短時間で大量の retrieval を生み出すのに適した素晴らしいツールだと思います。(もちろんアナログの単語カードだってありですよ!)
 
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Waltzing Matilda − the unofficial national anthem of Australia

Waltzing Matilda − the unofficial national anthem of Australia | Fragments

こちらは2013年1月3日の記事。オーストラリアの国民歌「ワルツィング・マチルダ」を紹介しています。

久しぶりに聞いてみると、オーストラリアという国のさまざまなイメージがこの一曲にぎゅっと凝縮されているように感じられました。

この歌の主人公はオーストラリア開拓時代の放浪者(swagman)であり、ワルツというのはいわゆる三拍子のワルツのことではありません。

waltzing

derived from the German term auf der Walz, which means to travel while working as a craftsman and learn new techniques from other masters before returning home after three years and one day, a custom which is still in use today among carpenters.

(ドイツ語の「auf der Walz」に由来する。それは、3年と1日の間、職人として働きながら旅をし、他の熟練工から新しい技術を学ぶという、今日でも行われている伝統のことである。)

Matilda

a romantic term for a swagman’s bundle.

(放浪者の荷物を意味するロマンティックな用語。)

Waltzing Matilda

from the above terms, “to waltz Matilda” is to travel with a swag, that is, with all one’s belongings on one’s back wrapped in a blanket or cloth.

(上記の用語より、マチルダとワルツを踊るというのは、”swag” すなわち “毛布や布切れにくるんで背負った荷物” を持って旅に出るという意味になる。)

Wikipedia「Waltzing Matilda」より

歌詞にオーストラリアのスラングもたくさん登場する「ワルツィング・マチルダ」。ぜひ一度、聞いてみてください。

 

動物園にシロクマを − レイキャビクの市長のはなし

動物園にシロクマを − レイキャビクの市長のはなし | Fragments

こちらは、2013年5月25日の記事。アイスランド、レイキャビクのジョン・ナール市長と、彼の政党ベスト党のプロモーションビデオを紹介しています。

ナール市長は、パンクロッカー&コメディアン出身という異色の経歴。女装をしてゲイ・パレードに参加したりと、ユニークな行動でも注目を集めています。

最近の動向として、9/22付の『News of Iceland』にはこんな記事がのっていました。

The Best Party, led by mayor of Reykjavik Jón Gnarr, has increased its support and new Gallup poll shows they have 35% support in the city, the same percentage as on election day 2010.

(レイキャビク市長のジョン・ナール氏が率いるベスト党は支持を回復し、新しいギャラップの世論調査によると同市で35%の支持を獲得している。これは2010年の選挙日時点と同じ数字である。)

まだまだ頑張っていますね!

以上、過去記事の中から3つを選んで紹介してみました。よかったら青字のリンクから元の記事もご覧になってみてください。

そして新しい記事もまだまだ書き続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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